『K2』をiBookstoreで検索した結果を表示しています。上位25件までを表示します。
[該当件数:25件]
『K2(01)』著:真船一雄 かつて日本に不世出の天才と呼ばれた医師がいた。野獣の肉体に天才の頭脳。そして神業のメスを持つ男。だが、ある日をもって彼は忽然と姿を消した。男の名は「K」。全ては伝説となっていた。――富永研太は、西海大学から村の診療所に派遣された新米医師。無医村状態を救うため自ら志願して来たが、村人たちの態度は冷たく……!? Kの系譜は続いていた! 長き沈黙を破り、神の業がここに復活!! 医学漫画の金字塔!! |
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『K2(02)』著:真船一雄 表社会で、神業をふるうことを決意した「K」。一族の掟という制約から解き放たれ、ついにその真価が発揮される。――病に苦しむ人々を救おうと精力的に治療を施すKは、ある日、先代「K」が治療を施していた患者と出会う。彼は先代「K」から、ある物を託されていた。それは「K」の刻印とナンバーを彫られた見事なメス! 元は10本あったというこのメスは今、散り散りに……。先代「K」がメスに託した意味とは!? |
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『K2(03)』著:真船一雄 日本の消化器外科の第一人者である大学病院教授の悩みとは……? 若手助手の育成を見届けるため、ほかならぬ教授自身のオペをフォローすることになったK。果たして切なる願いは届くのか!? また、生体肝移植の裏のドラマとは? 伝統や名誉、それらは患者の命に優先されるものなのか!? 裏社会を渡り歩く闇の医師ドクターTETSも登場!! 尽きることのない現代日本の医療問題に挑むKの戦いを描く、珠玉の7編を収録! |
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『Doctor K(2)』著:真船一雄 イタリア南部にある小島。その地を仕切るスカリーゼ家の紋章が入った手紙を手掛かりに、Kはイタリアへ。そこで見た妹・KEIの痕跡。KEIは、Kへの挑発のため、人の命をもてあそぶような振る舞いを繰り返していた。そして、彼女の目的が明らかになる。それは、母・杏子の命を奪ったKへの復讐だった。医学の無力さを身をもって味わうがいい──。しかし、Kは、ほんとうの医学を伝えるために、KEIを追って世界をかける! |
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『K2 超合本版(1)』著:真船一雄 【『K2』1~5巻を収録した超合本! ※内容はコミックス発売当時と同様です。】野獣の肉体に天才的頭脳、そして神業のようなメスさばき。伝説の医師・ドクターKの系譜は現代に受け継がれていた! 先代「K」が遺したメスを手掛かりに、当代の「K」が今日アップデートされた治療を駆使し患者を救っていく。悪を切り裂き、病魔と闘うアクション医療コミック! |
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『K2(04)』著:真船一雄 世界的な医学の権威となり、凱旋帰国した男・氷室俊介。彼はKのかつての親友だった。が、故郷の村を訪れた氷室は、表社会で活躍するKの姿に愕然とし、村の掟破りだと非難する。ついに明らかになり始めるKの過去!! そして、医の陰陽を合わせ持つ「Kの一族」ならではの高度なクローン技術が、世界のどこかで倫理を追い越す進化を遂げていた? 臓器畑としての「クローン人間」をめぐる正邪の攻防が、今、始まる――! |
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『K2(24)』著:真船一雄 永遠の師にして生ける伝説、ドクターK。将来、その名を継ぐ一也(かずなり)の心は揺らいでいた。初代のKとはいかなる人物だったのか。Kと出会った人々はいかに生きてきたか。今、本当のKを探す旅が始まる! |
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『K2(30)』著:真船一雄 術者の腕前に関わらず、患者の誰もが最適な治療を受けられたなら……。10年の歳月を経て、AI(人工知能)搭載型手術支援ロボット“イカロス”が完成! 開発者はドクターKゆかりの名物工学博士! 理想の医療への一歩を踏み出したはずだったが……!? ほか「二次溺水」「ラテックスアレルギー」「手同種移植」「ガン探知犬」を扱った4編を収録。 |
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『K2(05)』著:真船一雄 先代「K」の刻印入りメスがまたひとつ発見された。これまで回収されたのは3本。しかし他のものと違い、今度は刃のないメスだった……!? そして、Kの診療所で育つ少年・黒須一也には大きな出生の秘密があった。先代「K」、KAZUYAのクローンとして誕生した彼は、現在この世に存在する唯一のクローン人間だったのだ! 完全なクローニング技術の生きるサンプルとして、臓器密売組織の摩手が一也に伸びる!? |
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『K2(28)』著:真船一雄 船医見習いとして医学生も乗船する帆船・波王丸。航海中、突如、悪漢どもに船を占拠されてしまう。身動きが取れない状況の下、船を奪還すべく立ち上がったのは……!? 海上で発生するケガや病気、そして船内での緊急オペ! 未来の医師たちと海を生き抜く青年たちの知恵と力が試される。帆船シリーズ、クライマックス! |
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『K2(26)』著:真船一雄 ドクターK指導の下、日夜研鑽を積む譲介の前に、彼のかつての師・TETSUが現れた。TETSUは譲介を連れ出し、ある女性を訪ねる。TETSUが捜し当てたという女性、それは譲介の生き別れの母親だった。彼女は再婚したものの、生まれた子供は重い病気を患っているという。弟を救うため、譲介が下した決断とは……。 |
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『K2(27)』著:真船一雄 バイトに部活、課外授業。医学部のカリキュラムに追われながらも、大学生活を謳歌する一也(かずなり)。父親と違い温厚で優しい性格の持ち主だが、その身体にはKの熱い血が流れている。日常を脅かす傷病を一也は決して見逃さない! ほか健康体にメスを入れることへの迷いを描いた乳がんのエピソードなど全9話を収録。 |
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『K2(31)』著:真船一雄 スーパードクターの遺伝子を受け継ぐ最初のヒトクローン・黒須一也。過酷な運命を背負う一也と医学部の同期生・宮坂さんを、一也の母・麻純はあたたかく見守っていた。謎の集団が一也を狙っているのも知らずに……。K一族の闇に迫る「命の番人編」のほか、模擬患者の隠れた病、長年にわたる胸のつかえの正体、立ちくらみの意外な原因など4編を収録。 |
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『K2(32)』著:真船一雄 人類初のパーフェクト・クローン、黒須一也(くろすかずなり)に魔手が迫っていた。敵は現代医療を否定する狂信的なカルト集団! ビクトルと思しき人物が組織の命を受け、一也殺害計画を実行に移そうとしている。未来のドクターKを守るため、K一族が結集! 暗雲が立ち込める運命を変えることはできるのか。 |
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『K2(18)』著:真船一雄 Kの村にやって来て、はや8年――。西海大学の医局員・富永(とみなが)はこれまでKの下で数々のオペや診療に携わってきたものの、いまだKに及ばない自分を恥じ自信を失いかけていた。そんな折、里帰りの途中で立ち寄った大学で救急患者が運び込まれる。周りの医局員が立ち往生する中、富永は迷うことなくオペを開始。見事患者を救う。それが、ちょうどアメリカから来日していた著名な博士の目にとまって……!? |
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『K2(25)』著:真船一雄 時を超え、KAZUYAと共に生きたヒーローが帰ってきた! 僧侶にして法医学者の岩動瀧造、薬学者の香田直一。K亡き後、今なお第一線で闘う医学者たちが、未来のドクターKと対面を果たす! |
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『K2(06)』著:真船一雄 人類初のパーフェクト・クローンである黒須一也。先代Kである西城KAZUYAのクローン人間で、11歳の少年。クローン臓器の開発を進める組織に存在を知られ、つけ狙われることになってしまう。その為、出生の秘密を何も知らない一也は、訳もわからないままKの村に匿われることに。閉鎖性が高く、安全な村のはずだったが、Kが村を留守にした時を狙ったのかのように、組織が放ったのは特別な男だった……!? |
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『K2(19)』著:真船一雄 シカゴへの留学か、日本にとどまるか――。Kの血を引く黒須一也(くろす・かずなり)は、かつてのドクターKの後輩・磯永(いそなが)からシカゴへの留学を勧められていた。「K」の名を継ぐプレッシャーとクローンという特殊な存在にまつわる危険から一也の身を案じての提案である。そんな折、Kの村でクレーン事故が発生。ケガ人を治療するかたわら、一也は現場に居合わせたクラスメイトの宮坂(みやさか)さんに自身の生い立ちを語り始める……。 |
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『K2(29)』著:真船一雄 並外れた肉体と明晰な頭脳! 医学生の身でありながら、なんなくオペもこなす黒須一也は仲間内から一目置かれていた。彼の背後にはどうやら「K」と呼ばれる名医が絡んでいるらしいのだが……。地下に眠る貯蔵庫、無名の墓所、よそ者を恐れる村人達。好奇心にかられた医学生達が辿り着いたのは医の原点を貫く禁忌の村だった! |
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『K2(17)』著:真船一雄 昔から村に伝わる“腑分け”。それは、常に不足する移植用臓器をまかなうために編み出されたKの村独特のシステムである。しかし、たとえ移植の順番がまわってきたとしても、拒絶反応を100%抑えることは難しい。移植手術を待つ患者を救う手立てはないのか? かつて臓器の不足に苛立ち、人間のクローンを作製するという罪を犯した神代家の執事・村井は、その罪を贖うべく、再生医療の研究に己が身を投じた……!! |
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『K2(21)』著:真船一雄 先代のドクターKにならい、帝都大医学部を目指す一也(かずなり)。一也をライバル視する譲介(じょうすけ)もまた同じところを狙っていた。しかし、医学を志す者としての言動をKや一也にたしなめられ、自慢のナイフを取り上げられてしまう。その後、無断でナイフを持ち出した譲介は山中で事故に遭遇。足を痛めた村民を救助する。単なる打撲のはずが、患者の症状はどんどん悪化していって……!? |
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『K2(41)』著:真船一雄 アメリカ留学を控えた譲介の前に、またしてもTETSUが現れた! ヤクザの組長を治療するため、ある人物の心臓が狙われているという。事情を把握したKは、譲介と一也を現場へ送り出す。厳しい状況の中、コロナ患者を受け入れている病院から窮状を知らされる。患者と医療従事者を助けるため、一也はECMO(エクモ)治療の最前線へ向かう。 |
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『K2(22)』著:真船一雄 先代ドクターKの母校、帝都大学。今年の春、Kの後継者・黒須一也(くろす・かずなり)は帝都大医学部へ進学した。最初の授業では、医師の倫理規定である「ジュネーブ宣言」に触れ、改めて医学を修める意義を噛みしめていた。一方、受験に失敗した和久井譲介(わくい・じょうすけ)は迷っていた。今いる場所や思い描いていた医者の在り方、本当に自分はこのままでよいのか。気が付けば譲介はドクターKの住む村へ向かっていた……。 |
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『K2(07)』著:真船一雄 Kの村で医者としての腕を磨く富永。大学病院では経験できない貴重な勉強を日々させてもらっている。そんな折、実家で大きな個人病院を経営する父が倒れたとの一報が富永に届く。病名は脳腫瘍。無理に手術すれば手足に重大な後遺症が残る可能性がある部位の為、病院長である父は手術を拒否していた。Kの元を去って病院を継ぐ覚悟の上で、手術に臨もうとする富永に、Kは「覚醒下手術を行う。執刀はおまえだ」と告げ……!? |
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『K2(35)』著:真船一雄 古(いにしえ)より優れた医術を誇るK一族。その子孫にあたる神津家(こうづけ)の一人娘の海(カイ)もまた、医学を究めんと前に進み始めていた。人を救う人間になりたい――再び医療の原点に触れた一也(かずなり)は、ある地方の総合病院へ向かう。かつて同じ師の下で研鑽を積んだ、懐かしい兄弟子に会うために。どこか日和見主義な新人医師たちと共に研修の日々が始まった! |