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言えないことをしたのは誰? プチキス(1)

言えないことをしたのは誰? プチキス(1)

著:さいきまこ

中学の養護教諭・莉生のもとにかかってきた一本の電話。「あなたの学校には時限爆弾が仕掛けられている」 支離滅裂な内容に、いたずら電話だと思った莉生だったが…。しかし莉生は、かつてこの学校で行われていた性暴力について知り、さらに今また、そのおぞましい行為が進行中であることを知る。被害の連鎖を食い止めるため、そして過去に被害を受けた人間を地獄から救い出すため、莉生の孤独な闘いが始まる――!
言えないことをしたのは誰? プチキス(2)

言えないことをしたのは誰? プチキス(2)

著:さいきまこ

この学校で、かつて性暴力が行われていた可能性がある。そして今もなお……! そのことに気づいた莉生は動き出そうとするが、確たる証拠もなく、被害の訴えもないので、職員室で助けを得ることができない。莉生はかつての被害者かもしれない女性に、もう一度会ってみるのだが…。
言えないことをしたのは誰? プチキス(3)

言えないことをしたのは誰? プチキス(3)

著:さいきまこ

紗月は教師から性暴力を受けている……。その事実に確信をもった莉生だが、加害者も不明で具体的な被害も明らかでない中、誰に訴え出ることもできない。そうしているうちにも被害は進む…。焦る莉生はかつての被害者だと思われる遥のもとを再び訪ねるのだが…。
言えないことをしたのは誰? プチキス(9)

言えないことをしたのは誰? プチキス(9)

著:さいきまこ

教師・杉崎による生徒への性暴力。その新たな被害者が、また生まれようとしている…。何とかその被害を止めたい莉生だが、職員室では孤立無援で協力を得られず、被害を受けようとしている当の生徒も無自覚で…。
言えないことをしたのは誰? プチキス(10)

言えないことをしたのは誰? プチキス(10)

著:さいきまこ & 山本このみ

遥の人生を壊し、紗月を学校に来られないまで追い込んだ杉崎。彼の手は、さらに新たな被害者・愛結佳に延びようとしていた。彼女を守りたい莉生だが、相変わらず職員室では孤立中。そんな中、意外な協力者が…?
言えないことをしたのは誰? プチキス(11)

言えないことをしたのは誰? プチキス(11)

著:さいきまこ

妊娠検査薬を使っていた沙月。自分を責める沙月に「あなたは悪くない」と伝え、混乱する母親に代わって産婦人科医に連れていく莉生。そこで杉崎の沙月への性暴力のさらなるおぞましい事実を知ることになる。その杉崎は新たな被害者を生み出そうとしていて……。
言えないことをしたのは誰? プチキス(20)

言えないことをしたのは誰? プチキス(20)

著:さいきまこ

平手への杉崎からの性加害をすんでのところで食い止めた莉生たちだが、心へのダメージを完全に防ぐことはできなかった。学校の管理職は隠蔽に向け動き出す。杉崎を追い詰めるには証拠が足りない。その時莉生の目の前に……。
言えないことをしたのは誰? プチキス(12)

言えないことをしたのは誰? プチキス(12)

著:さいきまこ

愛結佳とも「個人的な関係」を結ぼうと画策していた杉崎。莉生によって未遂に終わるが、肝心の愛結佳は杉崎と口裏を合わせ、すべてを否定する。莉生は職員室で杉崎に詰め寄るが、杉崎に表面的には誠実な態度でかわされ、孤立を深めるばかり。そんな中、彼女に手を差し伸べるのは…?
言えないことをしたのは誰? プチキス(21)

言えないことをしたのは誰? プチキス(21)

著:さいきまこ

莉生と行動をともにする教師も出てくる中、校内では教師・杉崎と女生徒・山口が車の中で・・・!?
一方、莉生が杉崎といるところを発見した女生徒・平手は学校での面談を再び申し出てきてーー。

被害の連鎖を食い止めるため、そして過去に被害を受けた人間を地獄から救い出すため、
莉生の孤独な闘いが始まる――!
言えないことをしたのは誰? プチキス(6)

言えないことをしたのは誰? プチキス(6)

著:さいきまこ

杉崎による紗月へのスクールセクハラを告発した莉生。しかし証拠はなく、もちろん杉崎は否定。教頭からは「この件については終わり」とはっきり言われ、また、「仲間を疑う人間」「良い教師を陥れようとした奴」として、職員室で完全に孤立してしまう――。
言えないことをしたのは誰? プチキス(8)

言えないことをしたのは誰? プチキス(8)

著:さいきまこ

紗月を不登校に追い込んだ杉崎の性暴力。彼はかつて勤めていた中学で、円城遥にも性暴力を加えていた…。被害後、高校に進学した遥だったが、被害の記憶が彼女の日常を、楽しいはずの高校生活を、人生を、曲げていってしまう…。
言えないことをしたのは誰? プチキス(18)

言えないことをしたのは誰? プチキス(18)

著:さいきまこ

莉生を信用し、味方に付いてくれた岸。口うるさかった彼女も、味方になってくれたら心強い存在に。そんな中、杉崎はある女性生徒を新たなターゲットに定める。焦る莉生にある人物からの電話が――。
言えないことをしたのは誰? プチキス(4)

言えないことをしたのは誰? プチキス(4)

著:さいきまこ

過去に学内で性暴力を行っていたのは馬見塚ではなかった――。被害者とみられる遥に、真犯人が誰かは聞けない。それは被害者の心を傷つけるかもしれないから。自暴自棄な遥にしっかりと正面から向き合おうとする莉生の想いは、遥の心に届くのか…。
言えないことをしたのは誰? プチキス(17)

言えないことをしたのは誰? プチキス(17)

著:さいきまこ

岸という理解者を得て、職員室でようやく味方ができた莉生。味方にすれば頼もしい岸の発言力で、職員室の空気も少しずつだが変わっていき、杉崎を追い詰めていく。一方、莉生は最近ギクシャクしていた彼氏の一輝から思わぬ言葉をかけられて…。
言えないことをしたのは誰? プチキス(15)

言えないことをしたのは誰? プチキス(15)

著:さいきまこ

莉生が被害に気付いてからも、杉崎から性暴力を受け続けていた沙月。彼女を救おうとして紗月に近づきすぎた莉生は、ある致命的な過ちを犯してしまう……。安達の予言した、莉生の「あやうさ」とは?
言えないことをしたのは誰? プチキス(19)

言えないことをしたのは誰? プチキス(19)

著:さいきまこ

遥が痛みを伴いながら伝えてくれたこと。それは、杉崎が学校外で「加害」を行っているとみられる場所の情報だった。莉生は岸とともにその場所に向かう。同じ時、杉崎が「次のターゲット」とする平手美桜がそこに向かっていて…。
言えないことをしたのは誰? プチキス(22)

言えないことをしたのは誰? プチキス(22)

著:さいきまこ

養護教諭・莉生は校内にはびこるスクールセクハラと一人対峙していたが、
他の教師でも異変に気づき、仲間ができた。

そのうえ、過去の被害者・平手が学校に訴えてくるなど
少しずつ、問題はよい方に向かっていると思われていたが……。

新たな被害者が莉生たちの目の届かないところで生まれようとしていた…!
言えないことをしたのは誰? プチキス(23)

言えないことをしたのは誰? プチキス(23)

著:さいきまこ

杉崎先生と山口さんにはなにかあるのではないか?
気づいた莉生と仲間の教師たちは、杉崎を追い詰めていくが…。

莉生はなぜ、こんなに必死に動くのか?
そのきっかけは、彼女の中学生時代にあった。

過去から未来へと不幸の連鎖が続いていく、
「スクールセクハラ」をめぐる物語。クライマックス直前!!
言えないことをしたのは誰? プチキス(14)

言えないことをしたのは誰? プチキス(14)

著:さいきまこ

愛結佳との関係がバレそうになり、危険を感じた杉崎は、愛結佳を敢えて突き放す。それを真に受けて落ち込む愛結佳。一方、有給休暇をとって安達と一日を過ごした莉生は、安達から被害者への寄り添い方について、不安視され…。
言えないことをしたのは誰? プチキス(7)

言えないことをしたのは誰? プチキス(7)

著:さいきまこ

杉崎の加害を告発したことで、完全に校内で孤立してしまった莉生。被害者の言葉を信じ、独りで調査を続けようとするが、周囲の冷たい対応に苦しめられる。そんな中、他校の養護教諭から連絡があり、やっと味方がみつかったと安堵する莉生だったが……?
言えないことをしたのは誰? プチキス(13)

言えないことをしたのは誰? プチキス(13)

著:さいきまこ

愛結佳と杉崎の証言の不一致からすこしずつ綻びが見え始めた杉崎の性暴力。しかし、莉生は変わらず職員室で孤立したまま、味方になる教師はいない。そんな中、元養護教諭の安達は、莉生に無理やり休暇を取らせて海に連れ出して…?
言えないことをしたのは誰? プチキス(16)

言えないことをしたのは誰? プチキス(16)

著:さいきまこ

新たな女子生徒に狙いを定めながらも、うまく愛結佳を手懐ける杉崎。相変わらず職員からの信頼も厚く、家庭では娘の恋愛に敏感な子煩悩な父親だ。その人柄からは想像できない性加害はしかし、さらに続こうとしていた……。
言えないことをしたのは誰? プチキス(5)

言えないことをしたのは誰? プチキス(5)

著:さいきまこ

自分に降りかかっている被害を、莉生にやっと話せそうになった紗月。莉生は家庭訪問を提案し、被害などないだろうと高を括って訪問を渋る担任とともに、紗月の家を訪れる。しかし、性被害の被害者にとって、被害を口にすることは想像以上に難しく…。
言えないことをしたのは誰? プチキス(25)

言えないことをしたのは誰? プチキス(25)

著:さいきまこ

学校・・・絶対的権威をもつ教師と、従属的な生徒という関係性。教師がプライベート空間を占有できるという死角の多さ。
そして生徒自身の、不安定で幼い精神――。それらを利用した卑劣な性暴力である「スクールセクハラ」。

いくつもの壁が立ちはだかりながら、被害の連鎖を食い止めるために始まった養護教諭・莉生の戦いの結末は? スクールセクハラは、被害者・加害者とそれぞれの家族や周囲にどんな結末を与えたのか?

リアルにこだわり、学校での性暴力の様々な面を描き出した話題作、堂々とここに完結!
言えないことをしたのは誰? プチキス(24)

言えないことをしたのは誰? プチキス(24)

著:さいきまこ

いよいよ杉崎の行為が暴かれる!? そのとき学校は!? 生徒のみんなは!?
どんどん暴かれていく事実にハラハラが止まらない!
莉生の孤独な闘いはどう決着がつくのか、目が離せないクライマックス直前――
スクールセクハラは、あなたの周りにも存在している!
言えないことをしたのは誰?(6)

言えないことをしたのは誰?(6)

著:さいきまこ

校内で完全に孤立しながらも、生徒への性暴力の常習者・杉崎はどんどんおいつめられていく!
一方で杉崎に固執する女生徒・山口は暴走していき……

自身の問題とも向き合い、新しい一歩を踏み出した莉生は、いよいよ加害者に直接立ち向かう――!
スクールセクハラ(学校内の性暴力)を描く問題作、いよいよすべてが明かされる衝撃の最終刊、第6巻!
言えないことをしたのは誰?(3)

言えないことをしたのは誰?(3)

著:さいきまこ

他の教師や保護者からの信頼も厚く、生徒にも人気の教師・杉崎。彼が生徒・沙月に性的暴力をふるっていることに気づいた莉生だが、学校側は杉崎を信頼し、莉生は職員室で完全に孤立する。
その杉崎は過去にも同様の性暴力を行っており、その被害者・遥はその被害以来、自分を取り戻せず、自らを責め続ける日々を送っている。
さらに愛結佳という、新たな被害者が生まれようとしていた――。
学校に来れなくなり、家庭も崩壊寸前にある沙月。
自傷行為を繰り返す遥。
そして無垢な心で杉崎に近づく愛結佳。
すべての問題を一人で抱え込むことになった莉生は、自らのプライベートをも犠牲にし始めていた。
その危険すぎる状況から莉生を救ってくれたのは、ある意外な出会い――。
大反響のスクールセクハラ(学校内の性暴力)を描く問題作、逆襲開始の第3巻!
言えないことをしたのは誰?(4)

言えないことをしたのは誰?(4)

著:さいきまこ

校内で完全に孤立しながらも、生徒への性暴力の常習者・杉崎を少しずつ追い詰めようとする莉生。新たな被害を何とか食い止めることができ、職員の中に、理解者も少しずつだが生まれはじめた。
しかし、莉生が孤立していたことは、ある別の意味での問題を生んでしまっていた――。
過去の性被害からなかなか立ち直れない被害者。自責の念をどうしても消し去ることのできない被害者。そして被害を未だ認識できない被害者、そして……そこにつけ込む卑劣な加害者。
被害者支援のあり方を問われ直し、莉生はまた一つ成長して、加害者に立ち向かっていく――!
スクールセクハラ(学校内の性暴力)を描く問題作、いよいよ佳境の第4巻!
言えないことをしたのは誰?(5)

言えないことをしたのは誰?(5)

著:さいきまこ

他の教師に協力者が現れ、少しずつ核心に迫っていく莉生。
一方で、すでに次の被害者がまた・・・。
先生への恋心に錯覚させた、巧妙なスクールセクハラが生まれていたのだった!

莉生自身も、学校での出来事を通して自身の恋愛の問題とも向き合うことになり
根深い問題が立ちはだかる。

スクールセクハラ(学校内の性暴力)を描く問題作、いよいよ佳境の第5巻!
言えないことをしたのは誰?(2)

言えないことをしたのは誰?(2)

著:さいきまこ

中学の養護教諭・莉生は、かつてこの学校で行われていた性暴力について知り、さらに今また、そのおぞましい行為が進行中であることを知る。
現在進行形で被害を受けている紗月。そして過去に被害を受け、自己否定の地獄にいる遥――。
彼女たちの助けになろうと奔走する莉生。
自分に降りかかっている被害を、莉生にやっと話せそうになった紗月。莉生は家庭訪問を提案し、被害などないだろうと高を括って訪問を渋る担任とともに、紗月の家を訪れる。しかし、性被害の被害者にとって、被害を口にすることは想像以上に難しく…。
被害を食い止めようとする莉生に対し、他の教師は理解を示すどころか、疎ましさをあからさまに示してくる。たった一人の闘い、その先に光を灯すのは……?

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