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談志が遺した落語論

談志が遺した落語論

著:立川談志

落語を愛し、落語と格闘してきた「立川談志」の姿

気管切開で声を失う1時間前まで落語をしゃべり、意識を失う1ヵ月前まで 病床で仕事を続けた「落語を最後まで愛し抜いた落語家」立川談志。
絶頂期から亡くなる1年前までのおよそ10年間、日記のように書きとめた言説の断片が存在する。
それらを初公開写真とともにまとめた拾遺集。

本書には立川談志出演の動画が付属しています。

【目次】
第一章:哲学—現代と落語、人間と落語
第二章:分解—落語の主題、志ん生、イリュージョン
第三章:継承—芸の伝承、弟子、落語立川流
第四章:師とライバル—小さん、志ん朝
第五章:己—客と談志、落語と談志、書くということ
解 説:松岡慎太郎(談志長男)

【Video on the Book】
本書には、動画1本が付属しています。

【著者】
立川談志
落語家、落語立川流家元。1936年、東京に生まれる。本名、松岡克由。小学生のころから寄席に通い、落語に熱中する。16歳で五代目柳家小さんに入門、前座名「小よし」を経て、18歳で二つ目となり「小ゑん」。27歳で真打ちに昇進し、「五代目立川談志」を襲名する。1971年、参議院議員選挙に出馬し、全国区で当選、1977年まで国会議員をつとめる。1983年、真打ち制度などをめぐって落語協会と対立し、脱会。落語立川流を創設し、家元となる。
落語論

落語論

著:堀井憲一郎

ファン待望、ホリイの落語入門がついにお目見え! なぜ同じ噺を繰り返し聞いても飽きないのか。うまい噺家はどこがどうすごいのか。当代一、落語会・寄席に通い、噺家すら恐れる著者だから書けた渾身の落語論。(講談社現代新書)
令和版 現代落語論 ~私を落語に連れてって~

令和版 現代落語論 ~私を落語に連れてって~

著:立川談笑

「立川流四天王」の一人、
改作の達人・立川談笑が書き下ろす
「落語家による落語入門」の決定版!

家元・立川談志の名著『現代落語論』の
令和版ともいうべき一冊。

これから落語に親しみたい人にも
もっと深く落語を楽しみたい人にも
落語を通して軽快にやさしく時代と人を読み解きます。

さらに、本書のためだけに
談笑師匠による高座を特別収録!
本で紹介される改作落語の演目が
二次元コードから動画で視聴できます。
志ん生的、文楽的

志ん生的、文楽的

著:平岡正明

ご用とお急ぎの方、だまされたと思ってページをめくってごらん。損はさせない。八代目文楽の語りの向こうに江戸の崩壊を見、五代目志ん生の噺の彼方に黄塵万丈の大陸風景を幻視する、平岡正明の落語論は、躍動(グルーヴ)し、疾走する。そのスピードにただ身を任せ、リズムに酔え! ――こんな本が読めるなんて、嬉しいねぇ。

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