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芭蕉

芭蕉

著:島崎藤村

この作品は書いている、島崎藤村(しまざき とうそん、1872年3月25日(明治5年2月17日)- 1943年(昭和18年)8月22日)は、日本の詩人、小説家。本名は島崎 春樹(しまざき はるき)。信州木曾の中山道馬籠(現在の岐阜県中津川市)生れ。この作品は底本の「芭蕉」では 文学・評論としてまとめられている。
芭蕉

芭蕉

著:石ノ森章太郎

「野ざらし紀行」「おくのほそ道」などで知られる流浪の俳人・松尾芭蕉。その半生を、石ノ森章太郎が芭蕉と“対峙”し描く! 度重なる旅の目的、常識外れの行程、門人が書き残した記録などから浮かぶ疑問……俳聖・芭蕉が残した数々の謎に迫る!! “芭蕉忍者説”をもとに、石ノ森が導き出した答えは!? 著者自身がいつか続きを描きたいと願いつつも叶うことはなかった、未完の傑作!
芭蕉

芭蕉

著:山本健吉

芭蕉は、俳諧の大成者であるとともに、日本美の極限を生きた。著者が心血をそそいだ、読売文学賞受賞作の『芭蕉』は、必読の座右の書として、不朽の光を放っている。そのほかに、著者の芭蕉に関する重要評論も収録した全集版。
芭蕉

芭蕉

著:高浜虚子

芭蕉の没年から一八〇年後の一八七四年に虚子が生まれた。本書は近代俳句の巨匠虚子が近世の巨人芭蕉の著作を論じる。まずは入門者向けに芭蕉の句を紹介、芭蕉の句を談林風の句(第一種類)、主観句(第二種類)、客観句(第三種類)に分け、時間軸に沿った芭蕉の作風の変化を分析し、さらに芭蕉と門人の俳句を評釈する。
各章の初出は明治三十六年から昭和十年にわたる。それぞれの章が書かれた時期が虚子にとってどのような時であったかを考えながら読むと興味深い。
芭蕉雑記

芭蕉雑記

著:芥川龍之介

この作品は書いている、芥川龍之介(あくたがわりゅうのすけ、1892年(明治25年)3月1日-1927年(昭和2年)7月24日)は、日本の小説家。この作品は底本の「現代日本文学大系43芥川龍之介集」では「評論・エッセイ」としてまとめられている。初出は「新潮」1923(大正12)年11月~1924(大正13)年7月。
芭蕉全句集 現代語訳付き

芭蕉全句集 現代語訳付き

著:松尾芭蕉, 雲英末雄 & 佐藤勝明

俳聖・芭蕉作と認定できる全発句九八三句を掲載。俳句の実作に役立つ季語別の配列が大きな特徴。一句一句に出典・訳文・年次・語釈・解説をほどこし、巻末付録には、人名・地名・底本の一覧と全句索引を付す。
NHK「100分de名著」ブックス 松尾芭蕉 おくのほそ道

NHK「100分de名著」ブックス 松尾芭蕉 おくのほそ道

著:長谷川櫂

大震災後に歩む、芭蕉の「みちのく」
松尾芭蕉の『おくのほそ道』は単なる紀行文ではなく、周到に構成され、虚実が入り交じる文学作品である。東日本大震災の被災地とも重なる芭蕉の旅の道行きをたどり、「かるみ」を獲得するに至るまでの思考の痕跡を探る。ブックス特別章として、芭蕉による『おくのほそ道』全文を収載。

[内容]
はじめに―『おくのほそ道』への旅
第1章 心の世界を開く
第2章 時の無常を知る
第3章 宇宙と出会う
第4章 別れを越えて
ブックス特別章 『おくのほそ道』全文
松尾芭蕉 略年譜
あとがき
芭蕉と旅する「奥の細道」

芭蕉と旅する「奥の細道」

著:光田和伸

旅に生きて旅に死ねれば本望――。俳聖・芭蕉が晩年に心血を注いで書き上げた紀行文『おくのほそ道』。鎌倉時代のさすらいの歌人・西行に憧れ、五百回忌の記念すべき年に自分もその足跡をたどってみようと思い立ったのが始まりという。と同時に、古代の和歌で有名な風景や歌枕を俳句で再現することに意欲を燃やした“みちのくの旅”は、約150日・2400キロにおよぶ大行脚となった。本書は、「雲巌寺――尊敬する師匠をしのぶ」「殺生石・遊行柳――地獄と天国の風景を見学」「平泉――鎮魂の旅で見た『千歳の記念』」「尿前の関――いよいよ奥羽山脈の難所越え」「越後路――日本海の旅の途中、銀河を詠む」「種の浜――須磨にも勝る秋の夕暮れ」など、芭蕉が歩いた道順に名句と背景を味のあるイラストとともに味わう。出会いと別れ、大自然との対話、歌枕の意外な発見……。まるで芭蕉と二人で旅した気分になれる格好の入門書!
学習まんが 少年少女 人物日本の歴史 松尾芭蕉

学習まんが 少年少女 人物日本の歴史 松尾芭蕉

著:児玉幸多, 宗政五十緒 & 小井土繁と学習まんが集団

中高大受験にも役立つ『少年少女日本の歴史』シリーズの姉妹版!

歴史上の人物にスポットを当てた名作学習まんがの作品を厳選し電子化。室町時代に俳諧連歌と呼ばれる和歌の遊びが流行し、略して俳諧と呼ばれた。松尾芭蕉はこの俳諧を芸術まで高め、俳聖とまで言われる存在となり、後の俳句の世界を確立した。彼の創る俳諧は自然の美やわび、さびなどの精神がこもった独特の味わいを持ち「蕉風俳諧」と呼ばれる。彼は日本全国を旅しながら、その俳諧の芸術性や完成度を高めていき、最後も旅の途中で亡くなった。江戸時代初期の華やかな時代に、独自の視点で新たな文学を確立していった、旅の詩人・芭蕉の生涯を描く。

フィックス型EPUB58.2MB(校正データ時の数値)。
【ご注意】※お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
※この作品にはカラーが含まれます。
名著の話 芭蕉も僕も盛っている

名著の話 芭蕉も僕も盛っている

著:伊集院光

NHK「100分de名著」で出会った本から伊集院光が3冊を厳選。名著をよく知る3人と再会し、時間無制限で新たに徹底トークを繰り広げる100分de語りきれない対談、好評第2弾! 松尾芭蕉『おくのほそ道』、デフォー『ペストの記憶』、コッローディ『ピノッキオの冒険』を収録。
覚えておきたい芭蕉の名句200

覚えておきたい芭蕉の名句200

著:松尾芭蕉 & 角川書店

「古池や蛙飛び込む水の音」俳句という小さな器を通して、日本の風土と人間の心情を切実にとらえた松尾芭蕉。蕉風と呼ばれる芸術性の高い俳句を確立し、現代俳句の源を築いた。 俳道一筋に生き、新しい芸境を拓いたその生涯から不朽の名句200を厳選。一ページに一句、口語訳と解説とともに、漂泊と思郷の詩人・芭蕉のエッセンスが味わえる。 「昨日の我に飽くべし」などの名言抄、年譜、初句・季語索引を付す、芭蕉入門の必携書!
芭蕉名句

芭蕉名句

著:荻原井泉水

芭蕉・一茶研究に多くの足跡を残した著者が著した画期的入門書。「解することと味わうこと」「名歌鑑賞」「名句拾遺」の多面的な章だてと、春夏秋冬に分けて収録するなど工夫が凝らされ、俳聖の人と作品の全貌を描く。
芭蕉の言葉 『去来抄』〈先師評〉を読む

芭蕉の言葉 『去来抄』〈先師評〉を読む

著:復本一郎

「俳聖」と称される芭蕉ですが、不思議なことに彼自身の俳諧観を示した論は存在しません。その「欠落」を補ってくれるのが弟子たちが書きとめておいてくれた「師のことば」ですが、なかでもっとも芭蕉の作句姿勢をヴィヴィッドに伝えてくれるのは、向井去来による『去来抄』です。本書はそのうち芭蕉本人のことばを記した〈先師評〉を読み解き、芭蕉が句作に求めていたものはなにかを明らかにします。
下町俳句お弁当処 芭蕉庵のおもてなし

下町俳句お弁当処 芭蕉庵のおもてなし

著:五十嵐雄策

俳句とお弁当。この二つは一見何の関わりもないものに思えるけれど、共通点がある。それはどちらも人の心に寄り添ってくれるということ。辛い時にはその人をなぐさめるように、楽しい時にはその人を祝うかのように、そっと傍らに在ってくれる――。社内恋愛騒動に巻き込まれ、傷心の三崎佳奈が東京深川でふらりと立ち寄ったのは、細い路地の奥にある小さなお弁当処、『芭蕉庵』。心に寄り添った、美しい俳句と美味しいお弁当を提供してくれるこのお店には、今日も俳句をたしなむ町の人々が集まってくる。心を癒す詠み人の集いに、あなたも触れてみませんか?
学習まんが 少年少女日本の歴史13 士農工商 ―江戸時代前期―

学習まんが 少年少女日本の歴史13 士農工商 ―江戸時代前期―

著:児玉幸多 & あおむら純

映画「ビリギャル」にも登場!!
中・高、大学受験におすすめ!第13巻-士農工商(江戸時代前期)。

幕府政治が安定期を迎える中、五代将軍綱吉の政治、大名や庶民の暮らしぶりなどを紹介。
第1章 大名のくらし
第2章 庶民の生活
第3章 綱吉の時代
第4章 元禄文化と町人

【ご注意】 本書電子版には、底本の巻頭口絵ページ、巻末資料編は掲載されていません

※この作品はレイアウトの関係でお使いの端末によっては読みづらい場合がございます。タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。
この作品は一部カラ―です。
悪党芭蕉

悪党芭蕉

著:嵐山光三郎

ならず者と遊び人が集った蕉門、美男弟子との衆道関係、あの句にこめられた危険な秘密……いつしか神格化され「求道の人」のアイドルとなった松尾芭蕉。しかしその素顔は、芥川龍之介に「日本の生んだ三百年前の大山師」と言わしめるほど、凄腕の不良(ワル)だった! 「俳聖」を敢えて俗人と同じレベルで再考し、犯罪すれすれのところに成立した俳諧の真の凄味に迫る、画期的芭蕉論!
言えないよそんなこと(1)

言えないよそんなこと(1)

著:バニラ芭蕉

サクッと読める4ページ前後の短編漫画集です。通勤時間や寝る前の隙間時間に是非……
Twitterで話題になった「先生が赤ちゃんになる話」「秘密を知られた女子高生の話」など9作品を収録!
芭蕉 おくのほそ道

芭蕉 おくのほそ道

著:松尾芭蕉 & 萩原恭男

人生を「旅」と観じ,自己の生活をそのまま芸術と化した「風狂」の姿.紀行文の形をとりながら芭蕉はこの一書に自らの俳諧の到達点を示そうとした.美しく味わい深い文章,構成の巧み,磨き抜かれた芸術精神,それらが生み出した「幻術」の世界がここにはある.旅の実録『曾良旅日記』,秀れた古注釈書『奥細道菅菰抄』を併収.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.
わたしの芭蕉

わたしの芭蕉

著:加賀乙彦

「芭蕉は美しい日本語の世界に遊ぶ楽しみを私に教えてくれた」。
そう語る加賀乙彦氏は、作家として日本語の表現を、いかに豊かに、簡潔に、美しく磨いてゆくかに砕心してきた。
長編作家・加賀乙彦氏が魅了された日本語の美を体現しているのが、
十七文字という短い表現法の芭蕉であることが興味深い。

芭蕉の句の、散文の美しさはどのようにしてもたらされたのか。
それを三部からなる構成で、具体的にたどってゆく。

第一部では、決定句に至るまでの推敲の跡をたどることで、美しい日本語の探求として俳句の世界を豊かにした事実を示す。
第二部では、推敲よりも、深い愛着の心で自然や人事と交わる芭蕉の姿を見る。
第三部では、芭蕉の人生行路に注目しつつ、俳句をちりばめた紀行や、豊かな俳味を持つ俳文の世界を味わう。

本書は世間に数多ある芭蕉の研究書とは趣旨を異にするものである。
加賀乙彦氏が夢中になって読んだ芭蕉の自然を愛でる感性と、美しく奥深い日本語の使い方、
その感動を伝え分かち合いたいという気持ちから書かれたものである。
芭蕉さん

芭蕉さん

著:松尾芭蕉, 丸山誠司 & 長谷川櫂

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

芭蕉の俳句の魅力がわかる。芭蕉が好きになる。俳句を詠んでみたくなる。人気急上昇中の絵本作家・丸山誠司さんと、松尾芭蕉研究の第一人者・長谷川櫂さんの、わくわくコラボレーションです。小学校の教科書(3年国語)で習う芭蕉の俳句を中心に、ぜんぶで21句を楽しい絵とともに紹介し、わかりやすい解説を添えました。
逆説の日本史 別巻5 英雄と歴史の道

逆説の日本史 別巻5 英雄と歴史の道

著:井沢元彦

英雄44人が時代を動かした「道」を解説。

歴史を動かしたのは“健脚”だった!?
迅速な行軍が求められた戦国時代。豊臣秀吉は、明智光秀との天王山へ向け、足軽の大軍をわずか3日で200キロも移動させる「中国大返し」を決行。足軽出身だからこそ、軍の移動の速さが「足軽の足」にあることを熟知していたのだ。
逆に、江戸時代になると、「せまい日本、そんなに急いでどこへ行く」が“国是”となった。幕府が大河に橋を架けず、馬車も作らず主要街道を走らせなかったのは、経済効率を犠牲にしてでも、移動を制限し、平和を保つためだった。
そして幕末、坂本龍馬は薩長同盟を成立させるため、江戸から薩摩まで、歩いて西郷隆盛を訪ねた。電話やメール、交通機関もない当時、秘密裏に同盟を結ぶには、薩摩・長州の要人に会うしか方法がない。
維新は龍馬が志と信念を持って歩んだ道によってもたらされたと言える。
『逆説の日本史』別巻シリーズ第5弾「英雄と歴史の道」は、信長、信玄、光秀から、芭蕉、伊能忠敬まで、武将・偉人44人が歩んだ「戦争」「経済」「政治」「外交」「文化」にまつわる「道」を集中講義。

【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。
芭蕉全発句

芭蕉全発句

著:山本健吉

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

国文学に通暁し、実作と研究双方のよき理解者たる文芸評論家が、渾身の情熱を注いで正面から俳聖に挑む。全句の訓詁注釈を通して実景、実感、伝記的事実、言葉の意味、詩性――芭蕉の世界に迫り、「軽み」論から「いのち」と「かたち」へ、日本人の魂に根ざす文学的本質へと読者を誘う。今日の俳句・短歌隆盛の礎となった不朽の一冊。(解説・尾形 仂)
星を見る人

星を見る人

著:恩田侑布子

芭蕉、蛇笏、久保田万太郎、石牟礼道子、荒川洋治、井筒俊彦、草間弥生……詩想の源泉に脈打つことばの手ざわり、肌ざわりに誘われ、情感の深みへ。五感を震わせる評論!
瓢箪から人生

瓢箪から人生

著:夏井いつき

人生の妙味が詰まった傑作エッセイ集が誕生。

大人気番組『プレバト!!』でお馴染みの俳人・夏井いつきさんが綴った、愉快痛快にして心に沁みる傑作エッセイ集が誕生!

≪俳聖バショーさまは、人生を旅になぞらえたが、旅とはさまざまな人と出会い、さまざまな出来事に遭遇することでもある。我が人生において、がっぷり四つで強い影響を与えてくれた人、袖振り合っただけの人から教えられたこと等を書き留めてみるのも、還暦を過ぎ、いよいよ高齢者として歩む人生の道標となるやもしれぬ。そんなこんなの人生の徒然を記してみようと思う。≫ (本書「ケンコーさんと夏井&カンパニー」より)

夏井さんがこれまでの人生で出会った忘れ得ぬ人たちを綴った全45編のエッセイを収録。『プレバト!!』誕生の秘話、師匠となる黒田杏子さんとの出会いや父親の思い出、夢枕獏さんとの意外な交流……どの一編も、俳人ならではの観察眼と夏井さんらしいユーモアが詰まっていて深い余韻を残します。
自作の俳句をはじめ、佳句、笑句も多数紹介。俳句を作るヒントも満載で入門書の役割も果たします。
英文収録 おくのほそ道

英文収録 おくのほそ道

著:松尾芭蕉 & ドナルド・キーン

元禄2年、曾良を伴い、奥羽・北陸の歌枕を訪(おとな)い綴った『おくのほそ道』は日本文学史に燦然と輝く傑作である。簡潔で磨き抜かれた芸術性の高い文章、円熟した境地。私たち誰でもが馴染み親しむ数多くの名句も鏤(ちりば)められ、「わび」「さび」「かるみ」などの詩情が詠出される。日本人の心の文学は英語ではどのように表現されるのか。日本文学に造詣の深いキーン氏の訳で芭蕉の名作を読む。(講談社学術文庫)

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