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真夜中にコーヒー(1)

真夜中にコーヒー(1)

著:さわの将

高校時代から続く、上杉先輩への密かな片思い。相手に彼女ができたって、彼が幸せならそれで満足、なはずだった――。
大学に入学し、まだ先輩への想いは途切れないけれど、でも、時々突き放されたような気持ちになるのは何故だろう。
そんなある日、カスミはちょっと感じの悪い喫茶店の店員、宮古に会う。彼はカスミと同じ大学の上級生で、どうやらカスミと同じように、ある女性に対して叶わぬ思いをずっと抱いているようで…。
「好きってだけで、十分」。他人からは理解されなかったお互いの「片思い」を分かち合って、共感していく二人。でも、それぞれが抱く思いの、微妙な違いに気づく時が来て――。
こじらせきった片思いを抱える二人が、真夜中の喫茶店で出会って始まる、静かで切ないラブストーリー、開幕。
真夜中にコーヒー(2)

真夜中にコーヒー(2)

著:さわの将

高校時代の先輩、上杉への思いを引きずっているカスミだが、彼女が気に入った深夜営業の喫茶店で店員をしている宮古の片思いは、もっと根深いものだった。
宮古の気持ちを利用するかのような人妻・八千代。
彼女の夫と初めて相対した宮古は、彼から自分がなんとも思われていないことを知り、自分の立場を思い知らされる。しかし片想いをやめられない宮古。
そんな中、店にある女性客が現れて――。
真夜中にコーヒー(3)

真夜中にコーヒー(3)

著:さわの将

宮古の八千代への片思いに不健全さを感じ、それをついに口出ししてしまったカスミ。宮古に「浪川さんには関係ない」と拒絶され、それ以来、喫茶店「オアシス」から足が遠のいてしまっていた。夏休み、お祭り会場で久々に2人は再会して…?
自分の恋心に気が付くカスミ、八千代への思いが抑えきれなくなる宮古――それぞれが選ぶ道とは?
真夜中の喫茶店で繰り広げられる、静かで切ないラブストーリー、ついに完結。
真夜中にコーヒー プチキス(9)

真夜中にコーヒー プチキス(9)

著:さわの将

宮古の八千代への片思いに不健全さを感じ、それをついに口出ししてしまったカスミ。宮古に「浪川さんには関係ない」と拒絶され、それ以来、喫茶店「オアシス」から足が遠のいてしまっている。そして夏休み――。
真夜中にコーヒー プチキス(1)

真夜中にコーヒー プチキス(1)

著:さわの将

高校時代から続く、上杉先輩への密かな片思い。相手に彼女ができたって、彼が幸せならそれで満足、なはずだった――。そんなある日、カスミはちょっと感じの悪い喫茶店の店員、宮古に会う。彼はカスミと同じ大学の上級生で、どうやらカスミと同じように、ある女性に対して叶わぬ思いをずっと抱いているようで…。こじらせきった片思いを抱える二人が、真夜中の喫茶店で出会って始まる、静かで切ないラブストーリー、開幕。
真夜中にコーヒー プチキス(11)

真夜中にコーヒー プチキス(11)

著:さわの将

八千代さんに告白した宮古。宮古の気持ちをすべてわかっていながらも、ただ天真爛漫に「嬉しい」と笑ってみせた八千代さん。宮古は、彼女からの電話を取らないようになって…? そして、八千代さんが喫茶「オアシス」に突然現れて――。
真夜中にコーヒー プチキス(2)

真夜中にコーヒー プチキス(2)

著:さわの将

高校時代からの上杉先輩への片思いをまだ続けているカスミ。友達に「上杉先輩に会った」と聞くと、私も見たかった、うらやましいと感じる。でも、そのままこの思いがどこにも行かないのも自覚し始めていて…。一方、宮古の抱えている「片思い」はもっと厄介なもののようで…。
真夜中にコーヒー プチキス(7)

真夜中にコーヒー プチキス(7)

著:さわの将

喫茶店に思わぬ騒動を巻き起こした女子高生の琉華。彼女は宮古への想いを隠そうともせず、真っ直ぐに好意を表現する。それを見たカスミは、自分が宮古の連絡先すら教えてもらってないことに気づき…
真夜中にコーヒー プチキス(8)

真夜中にコーヒー プチキス(8)

著:さわの将

高校時代の憧れの先輩・上杉と、初めて一緒に遊ぶことになったカスミ。でも、上杉先輩の彼女も一緒で――。温め続けた片思いのゆくえは…? そして、どんどん深みにはまっていく宮古の八千代への片思いは…?
真夜中にコーヒー プチキス(3)

真夜中にコーヒー プチキス(3)

著:さわの将

宮古がかつてバイトしていた書店でバイトすることに決めたカスミ。それをしった宮古はあからさまに嫌な顔を見せる。カスミには言っていないが、自分がずっと片思いを続けている相手・八千代は、まだその書店で働いているのだった。
真夜中にコーヒー プチキス(10)

真夜中にコーヒー プチキス(10)

著:さわの将

カスミとは違う、もっと重くて行き場のない片想いを抱え続けている宮古。いつものように八千代さんとデートするけれど、思いが抑えきれなくなって…。完結間近、急展開の第10話!
真夜中にコーヒー プチキス(12)

真夜中にコーヒー プチキス(12)

著:さわの将

突然、喫茶「オアシス」に現れた八千代さん。告白などなかったかのようにいつも通り振舞う彼女に、宮古は「もう会うのやめましょう」と告げる。しかし後日、宮古のもとに「死にたい」と連絡がきて…?

真夜中の喫茶店を舞台に、こじらせきった片想いを抱える2人が織りなす、静かで切ないラブストーリー、ついに完結。2人の行く先をぜひ見守ってください。
真夜中にコーヒー プチキス(6)

真夜中にコーヒー プチキス(6)

著:さわの将

「父親」を捜してお店を訪れた女子高生の琉華。彼女の巻き起こす騒動に、宮古とともに巻き込まれたりしていく中で、カスミの宮古への想いは少しずつ変化していく。そんな中、宮古の想う女性が誰かを知ったカスミは…。
真夜中にコーヒー プチキス(4)

真夜中にコーヒー プチキス(4)

著:さわの将

宮古のことを少しずつ知るようになり、彼の「片思い」が自分のそれとは少し違っていることに気づいてきたカスミ。バイトを始めた書店で、ちょっと変わった感じの先輩女性店員が、実は宮古の想い人だとは知るよしもなく…。
真夜中にコーヒー プチキス(5)

真夜中にコーヒー プチキス(5)

著:さわの将

八千代さんの夫と初めて相対した宮古。しかし、彼から自分がなんとも思われていないことを知り、自分の立場を思い知らされる。しかし片想いをやめられない宮古。そんな中、店にある女性客が――。

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