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敗走記

敗走記

著:水木しげる

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戦争を生き抜いた著者がつづる生と死の物語
戦記ドキュメンタリー完全復刻!

昭和19年、南太平洋ニューブリテン島中部、部隊は壊滅的打撃を受けたものの、ひとり生き延び、仲間の鈴木と合流することに成功する。そして断崖を通り抜け道なき道を進み、敗走を続けた。敵に追われ、飢えや渇き、暑さに苦しみながらも九死に一生を得た著者が綴る、生と死の物語。戦記漫画の傑作を6編収録。
敗走記(01)

敗走記(01)

著:しまたけひと

「島津の退き口」完全走破! 関ヶ原~大阪6日間約250キロの旅! 関ヶ原の合戦に敗れた西軍・島津義弘の敗走経路「島津の退き口」の内、大阪まで同じ時間、同じ道を追体験! 当時のドラマと今のドラマが交錯する歩くエッセイ漫画登場! この作品は……ヘタレ中年漫画家が歩きながらブツブツつぶやきヘタレて描く「ヘタレ漫画道」だったりもします。人生振り返ると辛いとお思いの方々なら、共感できるかもしれません。
漫画で知る「戦争と日本」ー敗走記篇ー

漫画で知る「戦争と日本」ー敗走記篇ー

著:吉田裕 & 水木しげる

日本が起こした戦争のこと、知ってますか?

子どもから大人まで。
戦争について100分学習。

1945年8月15日に終結したアジア・太平洋戦争での日本人戦没者は、
310万人[軍人・軍属230万人(日中戦争を含む)、民間人80万人]。

軍人・軍属戦没者230万人のうち、約60%が広義の餓死・戦病死と推定されるという(日露戦争の戦病死者の割合は26.3%)。近代の戦争では軍事医療の進歩によって、時代が進むにしたがって戦病死者数が減少するのが一般的なはずなのに…。
ではなぜ日本軍は戦地で大量の戦病死者(餓死者)をだしたのか?

行き過ぎた精神主義、古兵の許されざる私的制裁、深刻な食糧難、マラリアの蔓延、医薬品不足、栄養失調、神経衰弱、戦争神経症…
従軍経験者・水木しげるが描き遺した日本軍の姿と戦場のリアル。

「水木が作品の中で描きたかったのは、兵士たちの「死にざま」の無残さであり、その死を生み出した陸海軍の独特の体質だった。」
解説:吉田裕(一橋大学名誉教授 日本近現代史研究)

水木しげるが最下層の兵士として従軍し、爆撃を受けて左手を失ったニューブリテン島(ビスマルク諸島)を舞台にした戦記漫画を中心に7作品を収録。
さらにアジア・太平洋戦争が始まるまでの歴史的背景から日本の敗戦までを解説したテキストと、戦地がひと目でわかる地図を併録。

日本の戦争についてこの一冊でざっくり学べます。

全世代が読めるよう基本総ルビ表記。素晴らしい画を堪能するための大きな判型。保存に適した良質な紙を使用しました。

[漫画作品]
・敗走記
・セントジョージ岬 ー総員玉砕せよー
・幽霊艦長
・ダンピール海峡
・レーモン河畔
・地獄と天国 前編
・地獄と天国 後編
・戦争と日本

[解説]吉田裕(一橋大学名誉教授)
・水木しげるの戦争
・連合軍の反撃始まる
・日本軍の敗北、相次ぐ
・日本軍の敗戦
・中国に対する戦争とアジア・太平洋戦争の連続性

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