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幸せのメカニズム 実践・幸福学入門

幸せのメカニズム 実践・幸福学入門

著:前野隆司

幸せはコントロールできる! 脳・ロボット学者が解き明かす、そのしくみ。個人の幸福追求、幸せにつながるビジネスのために。人類にとって役に立つ、学問としての体系的幸福学。幸せの四つの因子●「やってみよう!」因子●「ありがとう!」因子●「なんとかなる!」因子●「あなたらしく!」因子 (講談社現代新書)
仏教と科学が発見した「幸せの法則」:「心」と「私」のメカニズムを解き明かす

仏教と科学が発見した「幸せの法則」:「心」と「私」のメカニズムを解き明かす

著:アルボムッレ・スマナサーラ & 前野隆司

2500年前の「ブッダの教え」と最新の「幸福学の研究」が、
「幸せになる」というゴールへ、重なり合いながら突き進む——
人生をダイナミックに変える白熱対談!

推薦のことば

幸福についての議論は、時に表面的なものになりがちだ。
ロボット工学、意識の科学、幸福学の知見が、仏教の思想、実践、伝統と響き合う本書は、深い本質の部分での「幸福論」を提供している。
知的好奇心と感情の両方が満足する、稀有な本である。
茂木健一郎

「私」の実存を否定することでヒトは幸せになる——。
本書ではそんな火の玉のように熱い議論が、しかし静謐に展開されます。
そして、読み終えた私の中に新しい自分像が芽生え、なぜか不思議と安堵
するのです。
池谷裕二

前野隆司「まえがき」より

もともと原始仏教や禅の思想に本質的なものを感じ、スマナサーラ長老や中村元先生や鈴木大拙先生の本を読みあさっていた私にとって、長老との対談は、願ってもない光栄な機会でした。なんて素晴らしい宇宙のインタラクションの一部なのでしょう。そして、本書をお読みいただくとわかりますが、科学と仏教の類似点、相違点が、とても鮮やかに腑に落ちました。長老の説明は明快で、私の誤解も理解も明確になりました。これまで、多くの日本の僧侶の方と対話してきましたが、何か難解で理解できないものが心に残っていました。ところが、長老のお話は、すべてすっきりわかりやすく、心は晴れやかになりました。シンプルな本質を明快に伝える原始仏教の考え方をいまに残している上座部仏教と、年月をかけてインドから中国を経由して日本に入ってくる間に精緻化・複雑化・多様化・理解困難化した大乗仏教の違いを感じました。この本は、私にとって、とても大切な記録となりました。長老、ありがとうございました。心から感謝しています。

アルボムッレ・スマナサーラ「あとがき」より

あるイメージが湧いてきました。それは『源氏物語』のような長いエピソードが書かれた日本の巻物と、同じエピソードが印刷された分厚い本のイメージです。本の場合は、どこからでも読むことができます。読む前に目次を眺めれば、中身についての概要を掴むこともできます。巻物の場合は、それほど便利ではありません。しかし、巻物には歴史的な価値があります。本ならば読むときに潰れても構いませんが、巻物は大事に使わなくてはいけないのです。
前野先生と、幸福学をテーマにして対談を行ないましたが、結局は両者とも同じことを言っていたので、お互いの背中を掻きあうような結果になりました。要するに、私は先生の研究と活動に大いに感銘を受けたのです。先生も仏教の幸福思考に驚くほど賛成してくれました。科学者の肩書を振りかざして、伝統的に語り続けている私たちのやり方について批判することはなかったのです。そこから浮かんだのが、巻物と本のイメージです。「幸福」という概念を学問的に研究してデータを取って説明すると、誰にでもわかりやすい教えになります。本と同じです。二五〇〇年の伝統を誇る仏教の幸福学を私たちが語るとき、皆、古い巻物を眺めているような気がするに違いありません。
「幸福学」が明らかにした 幸せな人生を送る子どもの育て方

「幸福学」が明らかにした 幸せな人生を送る子どもの育て方

著:前野隆司

各種メディアで話題、「幸福学」日本の第一人者による
親も子もずっと幸せを感じられる「子育て」の方法

子育てに悩みはつきものです。新聞やテレビでは、毎日のように、親が子どもに手をかけるという、痛ましい虐待のニュースも目にするようになりました。

子育てにストレスを感じている親が、持続的に幸せを感じられるようになるには――その答えの一つとなるのが、「幸福学」です。

「幸福学」とは、人間の幸福のメカニズムを、科学的な根拠に基づいて体系的に研究するもので、ここ最近は、NHK「白熱教室」、「週刊朝日」などのメディアで取り上げられるなど、話題を呼んでいます。

この幸福学の研究では、「長続きする幸せ」には、次の「4つの因子」が大きく影響することがわかりました。

■「幸せの4つの因子」
1 「やってみよう!」因子(自己実現と成長)
2 「ありがとう!」因子(つながりと感謝)
3 「なんとかなる!」因子(前向きと楽観)
4 「ありのままに!」因子(独立と自分らしさ)

つまり、この「4つの因子」を高めることができれば、持続的に幸せを感じることができます。
この考え方を子育てにあてはめると、まず親が子育てに幸せを感じ、前向きになることができます。そうすると、子どもも親に感化され、人生を幸せに、たくましく生きていけるのです。

それが、本書でお伝えする「幸せな人生を送る子どもの育て方」です。

本書では、「幸福学」という学術的な見地から、親も子どもも永続的に幸せを感じられるような具体的な方法をお伝えします。

幸せのもととなる「4つの因子」を高める子育て行動原則から、具体的な問題解決法のエッセンスを散りばめたQ&A、幸福体質になるためのトレーニング&ワークまで、理論と実践を余すところなく収録しています。

●こんな方におすすめです…「幸福学」的な解決法をお教えします

□子どもが学校に行きたがらない
□ゲームやスマホばかり見ていて、ストレスを感じている
□まったく勉強をやろうとしない
□子どもどうしのトラブルが、親どうしの問題に発展
□他人の目、よその家庭のことが気になる

●あなたの今の幸福度がわかる「幸せの4つの因子」チェックテスト付き
幸せな大人になれますか(小学館YouthBooks)

幸せな大人になれますか(小学館YouthBooks)

著:前野隆司

幸せな大人に共通する「4つの因子」とは。

周囲を見回して、幸せそうな大人はいるだろうか。
見つからないようなら、身近な人だけでなく有名人や何かの記事や本で読んだ誰かでもかまわない。
身近にいるなら、その人のことをよく観察してみよう。

もしかしたら、お金持ちではないかもないかもしれない。
立派な肩書きはないかもしれない。
でも、自分を受け入れ、自分らしい楽しみを知り、
きっと人にやさしく生きているはずだ。

「幸福学」の第一人者である著者が、

・ありのままでいること
・感謝すること
・心が安寧であること
・自分がやりたいことに挑戦できること

という「幸せ」を構成する4つの因子をわかりやすく提示、
どう毎日を過ごせばこの4因子を自分の中に築けるかを、
今日から誰でもできるワークと共にやさしく説明する。

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