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大江戸医聞 十八文(3)

大江戸医聞 十八文(3)

著:石ノ森章太郎

初診料五十両の江戸で評判の女医と、わずか「一服十八文」の長田徳本(ながた とくほん)が、酒毒患者の治療で対決することになった。どちらも名医。治療の成果から見えてくる、徳本の医療とは!? 一方、徳本が養育する孤児・おみのは思春期を迎え、ますます情婦のお鷹に嫉妬する……。実在した伝説の医聖が、江戸時代の医療を通して現代の医療と社会的病巣までも斬る! 石ノ森章太郎の医療モノ人情時代劇、ついに最終巻!!
大江戸医聞 十八文(2)

大江戸医聞 十八文(2)

著:石ノ森章太郎

「医は忍術」というけれど、算術医ばかりが横行した江戸時代、貴人も賤人もたった十八文で診療する名医がいた。粗末な家で少々の酒を楽しみ、時々馴染みの夜鷹(よたか)と夜を過ごし、かわいい孤児とつつましく暮らす長田徳本(ながた とくほん)。薬草の研究も欠かさず、どんな病も怪我も十八文で治すと評判の男だったが、徳本にも手におえない病があった。かかると必ず百日で死ぬ“百日病”と言われた「癌」に徳本は……!?
大江戸医聞 十八文(1)

大江戸医聞 十八文(1)

著:石ノ森章太郎

「一服十八文じゃ。」──将軍も町人も売春婦も分け隔てなく、たった十八文で診療する名医・長田徳本(ながた とくほん)。牛にまたがり酒を飲み、乞食同然の出で立ちで「十八文じゃ」と呼び売りするこの男を、名医と言う者あればヤブと言う者あり。ある日、城から将軍家光の使者がやってくるのだが……!? 伝説の医聖・長田徳本の活躍が、石ノ森章太郎の医療モノ人情時代劇として蘇る!!

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