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古オタクの恋わずらい(1)

古オタクの恋わずらい(1)

著:ニコ・ニコルソン

時は1995年。アニメや漫画が大好きな佐東恵は周囲から孤立しないよう、
転入先の高校では、己の本性を隠して生きることを決意する。
一目ぼれした「委員長」にだけは自分を知ってほしいと願うものの、
彼は大のオタク嫌いで…。
『エヴァ』『スラダン』『ガンダムW』…アニメとマンガが最高に熱かった時代の物語!!
古オタクの恋わずらい(2)

古オタクの恋わずらい(2)

著:ニコ・ニコルソン

時は1995年。オタク嫌いの梶正宗に恋する隠れオタクの佐東恵は、ひょんなことから梶の母親と知り合う。アニメトークに花が咲き、心を通わせる二人だが、どうやら梶のオタク嫌いの原因はその母親にあるようで…。本当の自分を出せず悩む恵は、こっそり参加したコミケで、文通相手・「結ちゃん」と運命の邂逅を果たす!? 好きなものを好きだと叫ぶことが難しかった「あの時代」を生きた者たちに贈る、オタクの恋愛クロニクル、待望の第2弾!!
古オタクの恋わずらい(3)

古オタクの恋わずらい(3)

著:ニコ・ニコルソン

時は1996年。アニメや漫画が大好きな佐東恵は、
オタク嫌いな片思い相手・正宗が家族について悩みを抱いていることを知り、積極的に関わっていくことを決める。
家族和解の鍵は、正宗の妹・セーラの誕生日会!
闘志を燃やす恵は、同じ日に、ずっと仲良くオタク文通をしていた「結」とついに会えることになって…。
過去、恵に何が起こったのか、運命がうねるオタクの恋愛クロニクル、待望の第3弾がいよいよ登場!
古オタクの恋わずらい(4)

古オタクの恋わずらい(4)

著:ニコ・ニコルソン

儚く散った高校時代の初恋。その記憶を拭い去れないまま、成長した恵の間に現れたのは、あの日の委員長に生き写しの青年だった…! オタクが恥ずべきものとされた時代から幾年月、恵は目を背けてきた過去と向かい合う。あの時の自分にとって、漫画やアニメとは、いったいなんだったのか? 平成から令和にわたって紡がれた、オタク今昔物語、ここに堂々の完結!
古オタクの恋わずらい プチキス(6)

古オタクの恋わずらい プチキス(6)

著:ニコ・ニコルソン

リナ…ではなく不二子と「ガンダムW」の感想戦を繰り広げた恵は、正宗の家への届け物を頼まれる。いきなりの自宅訪問に慌てふためきつつ、窓からそっと家を覗くと、そこにはたくさんの弟妹の面倒を見る、学校とは違った正宗の姿があった。【第6話「ありがとございマス」を収録】
古オタクの恋わずらい プチキス(18)

古オタクの恋わずらい プチキス(18)

著:ニコ・ニコルソン

正宗に対しても積極的に関わっていくことを決めた恵は、彼の家の掃除を手伝い、二人で懐かしい時間を過ごす。帰り道、20年以上温めてきた思いが溢れてきて…。
古オタクの恋わずらい プチキス(5)

古オタクの恋わずらい プチキス(5)

著:ニコ・ニコルソン

オタク嫌いな正宗との距離が縮められず悩む恵が出会ったのは、あのリナ=インバース(のコスプレをした女性)! ともに竜破斬(ドラグ・スレイブ)の詠唱やオタクトークで盛り上がっている最中、偶然正宗が現れた。だが、彼が反応したのは恵ではなくコスプレ女性の方で…。【第5話「わかってほしいけどな」を収録】
古オタクの恋わずらい プチキス(3)

古オタクの恋わずらい プチキス(3)

著:ニコ・ニコルソン

1995年、アニメの歴史が動いた『新世紀エヴァンゲリオン』第1話放送日。恵の文通相手・「結ちゃん」はその感動を伝えようと便せんを手に取る。恵が女性だと思い込んでいる「結ちゃん」は、実は「糸吉」という美男子だった! そうとは知らず、受け取った手紙で心の傷を癒やす恵。相変わらずオタクである自分を表に出せない彼女を、眼鏡の奥から鋭い瞳で見つめるクラスメイトがいた。【第3話「こんなのただの絵じゃん」を収録】
古オタクの恋わずらい プチキス(2)

古オタクの恋わずらい プチキス(2)

著:ニコ・ニコルソン

オタクのことが「死ぬほど嫌い」な委員長・梶に恋してしまった恵。どうにか梶とお近づきになりたいが、バスケ部で人気者の彼の周りには鉄壁の取り巻きやマネージャーが…。万策尽きて校内を歩く恵の目に留まったのは、自分の妄想を叩きつけることができる創作ノート。ところが、没頭している様を梶とマネージャーに見られてしまい!?【第2話「こういうの慣れてますよ」を収録】
古オタクの恋わずらい プチキス(14)

古オタクの恋わずらい プチキス(14)

著:ニコ・ニコルソン

時は1996年。アニメや漫画が大好きな佐東恵は、
オタク嫌いな片思い相手・正宗が家族について悩みを抱いていることを知り、積極的に関わっていくことを決める。
家族和解の鍵は、正宗の妹・セーラの誕生日会!
闘志を燃やす恵は、同じ日に、ずっと仲良くオタク文通をしていた「結」とついに会えることになって…。
過去、恵に何が起こったのか、運命がうねるオタクの恋愛クロニクル、待望の第3弾がいよいよ登場!【第14話を収録】
古オタクの恋わずらい プチキス(11)

古オタクの恋わずらい プチキス(11)

著:ニコ・ニコルソン

自宅にお礼を言いに来た正宗のコスプレ母・不二子との会話で、彼女の苦しみと、家族ともっとわかり合いたいという気持ちを知った恵。家庭問題の解決と委員長との距離を縮めるために、恵はあるイベントを思いつく!一方、恵と直接会う約束をしたことで、糸吉も自宅でハイテンション。運命の日が迫る!【第11話・「恋ってすばらしい」を収録】
古オタクの恋わずらい プチキス(17)

古オタクの恋わずらい プチキス(17)

著:ニコ・ニコルソン

一華に連れられて夏フェスに来た恵は、圧倒的アウェイの空気に苦しむが、桜の姿を見て、自分が捨ててきたものへの気持ちを新たにする。そんな中、旧知の「あの人」がビッグになっていることを知った恵は、サイン会を訪れる。
古オタクの恋わずらい プチキス(10)

古オタクの恋わずらい プチキス(10)

著:ニコ・ニコルソン

「頼ってほしい」。正宗の心に思い切って踏み込んだ恵だが、この後どうしていいかがわからず悶え苦しむ。文通相手の「結ちゃん」にならこの悩みを分かち合えるのでは、と手紙を書くが、恵の相談が思わぬ事態につながっていく!【第10話・「想って書くよ」を収録】
古オタクの恋わずらい プチキス(19)

古オタクの恋わずらい プチキス(19)

著:ニコ・ニコルソン

恵の説得で、正宗も自分の家族と向き合うことに。あの時残っていたわだかまりがようやく解けて、二人の新しい関係が始まる。二人の子供も含めて、家族ぐるみの付き合いが始まるが…。昔懐かし平成オタクは、令和の世でも元気に生きる!
古オタクの恋わずらい プチキス(12)

古オタクの恋わずらい プチキス(12)

著:ニコ・ニコルソン

シングルマザーとして奮闘するも、なかなかうまくいかないまま、子どもたちとの心の距離が開いていくばかりの不二子。恵よりもさらに「古オタク」だった彼女の過去にあった出来事とは? そして、ついに運命の日、1996年2月3日がきてしまう。「結」との待ち合わせ場所にたたずむ恵の前に現れた人物は…!【第12話・「取り戻せるかな?」を収録】
古オタクの恋わずらい プチキス(13)

古オタクの恋わずらい プチキス(13)

著:ニコ・ニコルソン

待ち合わせ場所に現れたのは、コミケ会場で恵の作品を深いところまで理解してくれた美少年・糸吉だった!恵が自分のことを好きだと思い込み、やっと正体を明かした喜びに浸る糸吉。そんな彼に、恵は自分の悩みを打ち明けて…。【第13話・「結として」を収録】
古オタクの恋わずらい プチキス(1)

古オタクの恋わずらい プチキス(1)

著:ニコ・ニコルソン

2021年、42歳となった佐東恵は、オタクファッションに身を包んで、恥ずかしがることなく外出する娘を横目に、自らの青春時代を思い出す。そう、1995年、世間にはオタクに対する偏見と逆風が吹き荒れていたのだ! オタクであることを隠して生きることを決意する恵だが、一目ぼれした委員長は「ルカワくん」のイメージそのままで…。【第1話「このクラスにルカワくんがいたら」を収録】
古オタクの恋わずらい プチキス(9)

古オタクの恋わずらい プチキス(9)

著:ニコ・ニコルソン

意外な接点から、大衝突した恵と一華の距離が縮まり始める。正宗は恵が、自分の嫌いなオタクという人種なのかもしれないと思い始めるが、彼女には自分の母親とは違う側面を感じ、大河内にオタクの気持ちを聞いてみるが、凄まじい勢いで拒絶される。一方、恵美は正宗の妹・セーラと街中で出会い…。【第9話「大事なんだから」を収録】
古オタクの恋わずらい プチキス(15)

古オタクの恋わずらい プチキス(15)

著:ニコ・ニコルソン

セーラの誕生日会は大失敗に終わり、恵は正宗に合わせる顔がない。学校でも気まずくなってしまった二人を見て、ミコさんが声をかけてきた。これでオタク道に邁進できるという彼女に恵の答えは…。
古オタクの恋わずらい プチキス(8)

古オタクの恋わずらい プチキス(8)

著:ニコ・ニコルソン

恵を晴海で目撃したことで、彼女がオタクであると正宗の前で公言する、バスケ部の小悪魔マネージャー・一華。だが、正宗が恵をかばったことで、一華の感情は爆発する。なだめようとする正宗に対して、一華は自分の過去や胸中を告白した。正宗の反応は?【第8話「私がかわいいから」を収録】
古オタクの恋わずらい プチキス(16)

古オタクの恋わずらい プチキス(16)

著:ニコ・ニコルソン

正宗と気まずいまま高校を卒業した恵は、就職し、そこで出会った男性と恋をする。家庭を、娘を得た一方で、失ったものもあって…。古オタク、令和に至る!思わぬ再会が恵を待つ!?
古オタクの恋わずらい プチキス(4)

古オタクの恋わずらい プチキス(4)

著:ニコ・ニコルソン

思いがけず、正宗と二人きりで買い物に行くことになった恵。浮き立つ内心とは裏腹に、生来の羞恥心とオタクゆえの劣等感で互いの距離は広がるばかり…。恵自身の分厚いATフィールドに阻まれたまま、デートは終了してしまうのか!?【第4話「ちゃんと話そうぜ」を収録】
古オタクの恋わずらい プチキス(7)

古オタクの恋わずらい プチキス(7)

著:ニコ・ニコルソン

今日はいよいよコミケ当日!そこには恵が「結」という女性だと思って文通を続けている「糸吉」の姿もあった。「恵=めむ美」に会いたい一心の糸吉だが、肝心の恵はスペースを離れており、想いは叶わない。彼女が描いた同人誌を手に、晴海を去ろうとしたとき…。【第7話「私が描いたんです」を収録】

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