『余命一年、男をかう』をiBookstoreで検索した結果を表示しています。上位25件までを表示します。
[該当件数:17件]
『余命一年、男をかう』著:吉川トリコ 「いきなりで悪いんだけど、お金持ってない?」この一言からすべてが変わったーー。楽しくなくても、平気で生きてきたはずなのに。 コスパ重視の独身女性が、年下男に数十万円を渡してはじまる涙と笑いの物語 節約とキルト作りが趣味の40歳独身、片倉唯。健やかでコスパのいい老後を迎えるために頑張っていたが、 無料で受けた検診で子宮がんと告知される。病院のロビーで会計待ちをする唯に、 ピンクの髪の男がお金を貸してほしいと頼んできた。人生はどこまでお金で割り切れるのか。 涙と笑いの第28回島清恋愛文学賞受賞作。 幼いころからお金を貯めることが趣味だった片倉唯、40歳。 ただで受けられるからと受けたがん検診で、かなり進行した子宮がんを宣告される。 医師は早めの手術を勧めるも、唯はどこかほっとしていたーー「これでやっと死ねる」。 趣味とはいえ、節約に節約を重ねる生活をもうしなくてもいい。好きなことをやってやるんだ! と。 病院の会計まちをしていた唯の目の前にピンク頭(ヘア)の、どこからどうみてもホストである男が現れ、 突然話しかけてきた。 「あのさ、おねーさん、いきなりで悪いんだけど、お金持ってない?」。 この日から、唯とこのピンク頭の男との奇妙な関係が始まる。 |
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『余命一年、男をかう プチキス(10)』著:志真てら子 & 吉川トリコ 「俺といて楽しい?」瀬名の問いに唯は答えられない。自分の価値を信じられない唯はついに会社で倒れて緊急入院する。駆けつけた瀬名に唯が伝えたい想いとは? |
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『余命一年、男をかう プチキス(2)』著:志真てら子 & 吉川トリコ ピンク頭のホスト・リューマ(瀬名)に大金を貸した唯はその見返りにリューマとラブホテルに行く。男を買って寝たことにむなしさと罪悪感を覚える唯だったが、なぜかリューマの事を忘れられない。そんな唯の前にリューマが現れて…。 |
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『余命一年、男をかう プチキス(4)』著:志真てら子 & 吉川トリコ 70時間のシンデレラも残り時間はあと二時間。契約が終わることに寂しさを覚える唯だったが、それを振り払うかのように瀬名の元を去る。会わなくなった二人。その隙を突くかのように元恋人・生山課長が唯のマンションに襲来。唯はついドアを開けてしまって…。 |
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『余命一年、男をかう プチキス(12)』著:志真てら子 & 吉川トリコ ついに完結! 瀬名との未来を信じ共に歩んでいくことを決意した唯。がん治療にも真剣に取り組みはじめる。生きていくことは思ったよりも「悪くない」かも。彼女は自分が主人公の物語を生きていく。 |
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『余命一年、男をかう プチキス(5)』著:志真てら子 & 吉川トリコ 瀬名と離れがたくなっていた唯は、全財産を与えることを条件に瀬名と結婚したいと提案、「自分を看取って欲しいだけ」という唯の気持ちに心を動かされた瀬名は唯と一緒のマンションに住むことになる。余命一年、唯は素敵な余生を過ごせるのか!? 第28回島清恋愛文学賞受賞小説をコミカライズ! |
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『余命一年、男をかう プチキス(3)』著:志真てら子 & 吉川トリコ 1時間1万円×70時間で瀬名(リューマ)と恋人契約をした唯は、これまでしてこなかった「楽しい事」を瀬名と体験する。「大人の社会見学にはホストの瀬名は理想の相手だ」余命を満喫する唯だったが、自分の誕生日に瀬名の働くホストクラブに訪れたことで心が揺らぐ。それは…。 |
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『余命一年、男をかう プチキス(9)』著:志真てら子 & 吉川トリコ 自分は偏った価値観で生きていたのか? 再び自己嫌悪に陥った唯は瀬名とも距離をとってしまう。そんな唯を放っておけなくなった瀬名は唯を楽しませるために全力で頑張るが…。 |
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『余命一年、男をかう プチキス(11)』著:志真てら子 & 吉川トリコ 死の恐怖を体験したことで唯は初めて愛の存在を確認する。自分の人生に再び向き合った唯は瀬名との関係にも結論を出す。二人の未来は…? そしてがん治療は…? |
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『余命一年、男をかう プチキス(6)』著:志真てら子 & 吉川トリコ 唯のマンションで同居を始めた二人。しかし一人暮らしが長かった唯は瀬名の価値観に併せることが出来ない。些細なことでぶつかる二人。状況を打開するには? |
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『余命一年、男をかう プチキス(7)』著:志真てら子 & 吉川トリコ 自分の結婚を信じない継母を見返すために瀬名を連れて実家に帰省した唯。しかし継母の反応は予想外なものだった。さらに宴の席で唯のある秘密が瀬名にバレてしまう。 |
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『余命一年、男をかう プチキス(1)』著:志真てら子 & 吉川トリコ 話題の同名小説をコミカライズ!節約が趣味の片倉唯(40歳)。堅実に生きてきた彼女ががん宣告を受けて心境に変化が!偶然出会ったピンク頭のホストに大金を貸して新しい世界へと飛び込んでゆく――!!! |
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『余命一年、男をかう プチキス(8)』著:志真てら子 & 吉川トリコ 瀬名の訪問によって、唯と実家の家族の関係は好転する。今度は瀬名の家に挨拶に行く唯。黒髪に戻した瀬名への好反応を期待するが、家族には逆に落胆されてしまう。自分の価値観に疑いを持ち始める唯。二人の関係は再び騒めいて…。 |
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『あわのまにまに【電子版特典付き】』著:吉川トリコ 「好きな人とずっといっしょにいるために」、あのとき、あの人は何をした?2029年から1979年まで10年刻みでさかのぼりながら明かされる、ある家族たちをとりまく真実。 あの時代、確かにそうやって、わたしたちは生きていた。 隠されていた「わたしたちの秘密」を理解したとき、あなたは平常心でいられるか。 『余命一年、男をかう』で第28回島清恋愛文学賞を受賞した著者が放つ、生き方、愛、家族をめぐる、「ふつう」を揺らがせる逆クロニクル・サスペンス。 〈全6章〉 1 二〇二九年のごみ屋敷 2 二〇一九年のクルーズ船 3 二〇〇九年のロシアンルーレット 4 一九九九年の海の家 5 一九八九年のお葬式 6 一九七九年の子どもたち 【電子版特典】 著者書き下ろしエッセイ「流れゆく時間の中で」 |
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『余命一年、男をかう(3)』著:志真てら子 & 吉川トリコ 自分は偏った狭い価値観で生きていたのか? 再び自己嫌悪に陥った唯は、瀬名とも距離をとってしまう。そんな唯を放っておけなくなった瀬名は唯に「生きる楽しみ」を実感してもらうため、全力で頑張る。「俺といて楽しい?」その問いに唯は答えられない。しかし緊急入院したことで、彼女の人生観は大きく変化する。「悪くないかも」そう思い始めた唯は…。 |
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『余命一年、男をかう(1)』著:志真てら子 & 吉川トリコ 話題の同名小説をコミカライズ!節約が趣味の片倉唯(40歳)。堅実に生きてきた彼女ががん宣告を受けて人生大転換!偶然出会ったピンク頭のホストに大金を貸して新しい世界へと飛び込んでゆく――!!! |
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『余命一年、男をかう(2)』著:志真てら子 & 吉川トリコ 瀬名と離れがたくなっていた唯は、全財産を与えることを条件に瀬名と結婚したいと提案、「自分を看取って欲しいだけ」という唯の気持ちに心を動かされた瀬名は唯と一緒のマンションに住むことになる。余命一年、唯は素敵な余生を過ごせるのか!? 第28回島清恋愛文学賞受賞小説をコミカライズ! |