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みかこさん (01)

みかこさん (01)

著:今日マチ子

将来も恋愛も、全部が“未定”。残りわずかな高校生活は、噛むとがりっと音がする。--市村(いちむら)みかこ、17歳。席替えで隣に座った緑川(みどりかわ)はいまどき赤えんぴつを使う変な奴。最初は何とも思ってなかったみかこだが、たまたま2人とも同じバンドが好きだったことから、2人の関係は少しずつ変わり始める…。新鋭がオールカラーで紡ぐ人生17年目・女子高生みかこの日々。
みかこさん (03)

みかこさん (03)

著:今日マチ子

初めて付き合ったのは「好きだった人」でしたか?--カトーくんと付き合いはじめたみかこ。美大予備校の講師・詩絵(しえ)さんに憧れる緑川(みどりかわ)。でも、この2人の微妙な距離は、周囲にもなんとなく伝わってしまう。そしてみかこの心をはっきりつかむため、カトーくんは教室で、思い切った行動に──。きっと誰しも覚えのある「17歳」という季節の断片が、オールカラーで紡がれていく。
みかこさん (02)

みかこさん (02)

著:今日マチ子

ゆっくりと伝わる、「17歳」の温度--。自分の進路を決めきれないみかこ。一方、絵の道に進むことは決めている緑川(みどりかわ)。まだ“恋”という気持ちを緑川は知らないが、みかこには好意を寄せる男子も現れ……。オールカラーの瑞々しい色彩と、鮮やかな言葉で紡がれる「17歳」という季節の破片(かけら)たち。描き下ろし漫画「ナオコサン」も収録。
みかこさん (06)

みかこさん (06)

著:今日マチ子

高校3年生。無限の可能性を信じられるほど、子供じゃない。――カトーくんとの関係は宙ぶらりんのまま、自分の夢すらわからないみかこ。一方緑川(みどりかわ)は、自分にとっての“特別”が誰なのか、ついに自覚する。残りわずかな高校生活、どんなに願っても“このまま”ではいられない!
みかこさん (05)

みかこさん (05)

著:今日マチ子

それぞれが通う予備校が近くにあったことで、公園でランチを一緒に食べたみかこと緑川。それを偶然ナオが見てしまったことにより、緑川とナオは少し気まずくなってしまう。一方、自分の気持ちがわからなくなったみかこは、カトーくんに「距離をおきたい」と告げる。受験が迫る高校生活最後の冬、4人の青春が、それぞれに熱を帯びる。
みかこさん (04)

みかこさん (04)

著:今日マチ子

高校生の恋なんて、甘くて苦くて飲み込めない。--みかこ、緑川(みどりかわ)、カトーくん、ナオ。4人の青春が、もつれて絡まって。カトーくんと順調に恋を育むみかこ。そして緑川もナオと付き合い始める。しかし、ナオが緑川の描いたみかこの絵を見たことから、穏やかに終わるはずだった高校生活は、徐々にその色を変えていって……。オールカラー。大好評の描き下ろし漫画も収録!
みかこさん(07)

みかこさん(07)

著:今日マチ子

周囲が夢に向かって進もうとする中、進路すら定められないみかこ。そんな彼女の心に、緑川の強い言葉が突き刺さる――。高校卒業まであと少し。モラトリアムなままではいられない。今日マチ子最長連載作品、遂に完結。――『みかこさん』に取り組んでいた5年間は、自分にとって最後の思春期だったと思います。 今日マチ子
ぼくのおひめさま 人魚姫 灰かぶり

ぼくのおひめさま 人魚姫 灰かぶり

著:今日マチ子

誰も見たことのない新しいお姫様たち。

グリム童話、アンデルセン童話をベースに、今日マチ子が文章とイラストを担当。作品ごとに、フルーツや文房具などの斬新なモチーフで、誰も見たことのない新しい「おひめさま」を描いていきます。

※本電子書籍はCD付き書籍として発売したものの書籍部分のみを電子化したものです。CDおよび音声データは付属しておりませんのでご注意ください。

著者:今日マチ子
著者プロフィール:漫画家。東京都出身。思春期の心の機微を捉えた、叙情的な作風が高く評価される。漫画誌、装丁、広告など、漫画家の枠を飛び越えて、様々なジャンルで活躍中。代表作は『センネン画報』(太田出版)、『みかこさん』(講談社)、『COCOON』(秋田書店)など、著作多数。「今日マチ子のセンネン画報」http://juicyfruit.exblog.jp/。
ぼくのおひめさま 親指姫 白雪姫

ぼくのおひめさま 親指姫 白雪姫

著:今日マチ子

新たな視点で語られていく、美しくて残酷なお姫様たち。

童話「親指姫」と「白雪姫」をベースに、今日マチ子が文章とイラストを担当。
小鳥や魚たちの証言を元に語られていく「親指姫」と、後妻である妃の目線で語られる「白雪姫」。
今日マチ子とやくしまるえつこによって、広く知られてきた童話が、新しい物語として生まれ変わりました。

※本電子書籍はCD付き書籍として発売したものの書籍部分のみを電子化したものです。CDおよび音声データは付属しておりませんのでご注意ください。

白雪は王子にいいました。
「あそこにいるのがわたしのおかあさまよ」
呆然とするわたくしの前に 真っ赤に焼けた鉄の靴がはこばれてきました。
「おかあさま、わたしたちのために踊りをおどってくださいな」
白雪がいうと、音楽がはじまりました。 (「白雪姫」より)

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