『ほしのこえ』をiBookstoreで検索した結果を表示しています。上位25件までを表示します。
[該当件数:7件]
『ほしのこえ』著:佐原ミズ & 新海誠 長峰(ながみね)ミカコと寺尾(てらお)ノボルは同じ高校を目指す中学3年生。受験を控えたその夏、ミカコはふいに国連宇宙軍に選抜され宇宙に行く事を、ノボルに告げる。ミカコの最終的な目的地は太陽系外縁部。宇宙と地上で連絡をとりあうふたり。しかし、人類が初めて体験する距離は、ふたりの時間や心を、決定的に隔ててゆく……。アニメーション『ほしのこえ』をコミカライズ! |
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『小説 ほしのこえ』著:大場惑 & 新海誠 中学生のノボルとミカコは仲の良いクラスメイトだったが、3年生の夏、ミカコが国連宇宙軍選抜メンバーに抜擢された。宇宙と地球に離ればなれになった二人をつなぐのは、携帯電話のメールのみ。だがミカコの乗る宇宙船が地球を離れるにつれ、メールが届くのにかかる時間も長くなっていく。時間と距離に隔てられた、二人の互いを思う気持ちはやがて……。 『君の名は。』の新海誠の商業デビュー作『ほしのこえ』を小説化。 ※本書は、2002年7月にMF文庫Jとして、2009年12月にMF文庫ダ・ヴィンチとして刊行された作品を角川文庫化したものです。 |
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『機動戦士ZガンダムIII 星の鼓動は愛』著:津島直人, 富野由悠季 & 矢立肇 宇宙世紀0087年、地球圏は「エゥーゴ」と「ティターンズ」そして「アクシズ」の三大勢力の覇権争いによって混迷を極め、戦局は最終局面へと進む…。戦火の果てに、Zガンダムとカミーユを待ち受ける運命とは…! |
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『彼女と彼女の猫』著:新海誠 & 永川成基 新海誠の幻のデビュー作が小説となって息を吹き返す!アニメとは異なる視点で描いたもうひとつの『彼女と彼女の猫』。 都会で一人暮らしをする女性が、ある日偶然猫を拾った。 自分の感情を言葉にするのが苦手な彼女と、彼女の不器用さをそばで見守る猫。 友人との言葉の掛け違いを境に、彼女の日常から笑顔がなくなっていく。 拾われた猫たちを軸に描かれる、四つの連作短編。 「彼女はいつでも誰よりも優しくて、誰よりもきれいで、誰よりも懸命に生きている」(本文より) 《目次》 第1話 ことばの海 第2話 はじまりの花 第3話 まどろみと空 第4話 せかいの体温 |
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『ほしのこえ(角川つばさ文庫)』著:新海誠, 大場惑 & ちーこ 中学生のノボルとミカコは、仲のよいクラスメイト。 3年生の夏、ミカコは学校にこなくなった。 国連宇宙軍選抜メンバーに選ばれ、宇宙へと旅だったのだ。 離ればなれになったミカコとノボルをつなぐのは、 ケータイのメールだけ。 だけどミカコが乗った宇宙船が地球から離れるたび、 メールが届くのに時間がかかるようになって!? 『君の名は。』の新海誠監督の商業デビュー作『ほしのこえ』を小説化!【小学上級から ★★★】 |
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『読む流儀 小説・映画・アニメーション』著:江藤茂博 アニメ、映画、小説……多様な領域のテクストを読む技術、そして楽しみ。解読するワザを磨く7章。テクストは、それをどのように読むのかで物語世界は変容する。…ここでは解読のスタイルによって生まれる物語世界の多様さを考えようと思う。(お菓子[テクスト]によってお茶[解読スタイル]を選ぶように)テクストの解読のスタイルもまた選べるのだ。……「はじめに」より |
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『新海誠 国民的アニメ作家の誕生』著:土居伸彰 【「個人作家」としての新海誠の特異性が明らかに】『君の名は。』と『天気の子』が大ヒットを記録し、日本を代表するクリエイターになった新海誠。 11月11日には最新作『すずめの戸締まり』が公開予定であり、大きなヒットが期待されている。 しかし新海は宮崎駿や庵野秀明とは異なり、大きなスタジオに所属したことがない異端児であった。 その彼がなぜ、「国民的作家」になり得たのか。 評論家であり海外アニメーション作品の紹介者として活躍する著者が、新海誠作品の魅力を世界のアニメーションの歴史や潮流と照らし合わせながら分析。 新海作品のみならず、あらゆるアニメーションの見方が変わる1冊。 【主な内容】 ■新海誠が目指す「絆創膏」としてのアニメ ■100年に渡る「個人作家」の歴史から見る新海誠 ■国民的作家になる予兆は新海誠が手掛けた「Z会のCM」にあった ■観客の感情移入を生む新海作品の「棒線画性」とインタラクティブ性 ■新海作品の「現実の肯定」と21世紀のアニメーションの文脈 ■ディズニーと真逆の方法で「感動」を生み出す ■エイゼンシュテイン・ディズニー・新海誠 ■新海誠はあえて人間を描かない ■人間よりも背景が生きている ■人間を動物として捉える ■「文芸作家」としての新海誠 ■新海作品とオカルト ■20世紀のアニメーションの常識を覆した『彼女と彼女の猫』 ■現代の寓話としての『ほしのこえ』 ■『秒速5センチメートル』の「人間不在」と「過剰なまでの一体化」 ■『言の葉の庭』の「キャラっぽさ」の不在 ■『君の名は。』に見る新海作品の人間観 ■『天気の子』のポピュリズム性 |