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おおきく振りかぶって(1)

おおきく振りかぶって(1)

著:ひぐちアサ

県外の高校に進学した卑屈で弱気なピッチャー・三橋廉(みはし・れん)。見学するだけと訪れたものの強引に入部させられたのは、全員1年生(くせ者揃い)に女監督(コワイ)という創設まもない野球部だった! オレらのエースは暗くて卑屈。勝つために、弱気なエースのために。行け、オレら! 読むとためになり、しかも血沸き肉躍り涙する。絶対に面白い本格高校野球漫画!
おおきく振りかぶって(2)

おおきく振りかぶって(2)

著:ひぐちアサ

ヒイキでエース扱いされてたピッチャーなんて怖くない。楽勝モードで三橋(みはし)をなめてかかる三星(みほし)学園野球部の元チームメイト。その中で、ピッチャー・叶(かのう)だけが真剣だった! 泥臭く、熱っぽく勝利にこだわる叶の姿は、西浦(にしうら)高校有利と思われた勝負の流れを変えてゆく……! かつてのチームと決別できるのか。そしてキャッチャー・阿部(あべ)と信頼関係を築き、新しいチームのピッチャーとして独り立ちできるのか。ゲームの勝敗は、三橋の、チームの未来を左右する!
おおきく振りかぶって(3)

おおきく振りかぶって(3)

著:ひぐちアサ

“スゴイ投手”武蔵野(むさしの)第一高校2年生エース・榛名(はるな)。だが阿部(あべ)は彼のことを“最低の投手”という。いったいなぜ榛名は“サイテー”なのか? その原因は、二人がバッテリーを組んでいたシニア時代にあった――! 野球経験者が唸る臨場感。青春と人間の素晴らしさを正面からたたえる熱さ、さわやかさ。野球に興味がなくても夢中になれる、面白さ絶対保証の高校野球漫画!
おおきく振りかぶって(14)

おおきく振りかぶって(14)

著:ひぐちアサ

埼玉大会5回戦の相手・美丞大狭山(びじょうだいさやま)高校に、バッテリーも打線も徹底研究され、序盤に大量リードを許した西浦(にしうら)。さらに、チームの要である捕手・阿部(あべ)がアクシデントにより負傷退場してしまう……!!――圧倒的不利な状況に追い込まれても、決して試合をあきらめない!西浦ナインが死力を振り絞る熱戦、いよいよ決着!!
おおきく振りかぶって(13)

おおきく振りかぶって(13)

著:ひぐちアサ

強豪・桐青(とうせい)を破り、埼玉大会5回戦に進出した西浦(にしうら)高校野球部。しかし5回戦の相手・美丞大狭山(びじょうだいさやま)高校は、勢いにのる西浦を徹底研究していた! バッテリーも打線も丸裸にされた西浦は、序盤に大量リードを許してしまう。負けじと反撃、点差をつめていく西浦だが、予想外のアクシデントが発生! 最大の危機をむかえてしまう!! 逆転は成るのか? 三橋(みはし)は最後まで投げられるのか!? 西浦ナインの底力が、今、試される!!
おおきく振りかぶって(16)

おおきく振りかぶって(16)

著:ひぐちアサ

「エース」とはこういう人間だ!――夏の高校野球・埼玉大会は、安部(あべ)が意識する投手・榛名(はるな)擁する武蔵野第一(むさしのだいいち)高校が準々決勝に臨む!一方、西浦ナインは次の目標を明確に意識し、合宿開始!!気合が入った練習の一方、三橋(みはし)・安部のバッテリーにも新たな挑戦が……!圧倒的人気の本格高校野球漫画!
おおきく振りかぶって(15)

おおきく振りかぶって(15)

著:ひぐちアサ

全国高等学校野球選手権埼玉大会5回戦。西浦(にしうら)高校と、美丞大狭山(びじょうだいさやま)高校の熱戦に決着!試合を終えてチームに去来するものは。この大会でじゅうぶん戦ったのか、自分たちは何かを得たのか、そして、「次」は?――全員1年の新設野球部としての時期は終わり、新しいチームに生まれ変わるための“産みの苦しみ”。選手全員の覚悟が問われる!
おおきく振りかぶって(9)

おおきく振りかぶって(9)

著:ひぐちアサ

1年生だけでスタートした西浦(にしうら)高校は接戦の末、夏の選手権大会の初戦に勝利した。しかし、4番・田島(たじま)は試合中に右腕を負傷していた。次の試合までには1週間のインターバルがあったが、田島の腕は完治しない。百枝(ももえ)監督は田島の負担がなるべく軽くなるよう守備と打順を大きく変更して3回戦に挑む!
おおきく振りかぶって(10)

おおきく振りかぶって(10)

著:ひぐちアサ

たったひとりで野球部を率いてきた崎玉(さきたま)高校3年・小山(おやま)。だが、不利な戦況になっても後輩をきちんと指導できない小山に、投手・市原(いちはら)はイライラしはじめる。一方モモカンは、田島(たじま)を強烈に意識する新たな4番・花井(はない)にプレッシャーをかけ続けるが――!? 花井の覚醒はなされるのか? 埼玉大会3回戦、決着!
おおきく振りかぶって(5)

おおきく振りかぶって(5)

著:ひぐちアサ

全国高等学校野球選手権埼玉大会開幕! 西浦高校野球部の初めての公式戦が始まった。気おくれなし、緊張なし。強豪・桐青(とうせい)相手に、西浦ナインも最高のコンディション。全員1年生の初出場校vs.昨年の埼玉大会優勝校の対決は波乱必至!? 語り継がれる名試合、熱くて長いゲームが始まる!
おおきく振りかぶって(11)

おおきく振りかぶって(11)

著:ひぐちアサ

今までの全ての試合を完投しても、強打者ようする3回戦の相手をコールドで下しても、三橋(みはし)の卑屈さは変わらない。こいつに自信を持たせるには勝つしかない! 桐青(とうせい)戦で負傷した田島(たじま)も4番・サードに復活し、万全となった西浦(にしうら)は埼玉県予選4回戦に挑む! ダークホースだった西浦もにわかに注目を集めるが、その活躍を冷静に分析するチームがあった。それは4回戦に勝利すれば5回戦で対戦する美丞大狭山(びじょうだいさやま)高校!!
おおきく振りかぶって(8)

おおきく振りかぶって(8)

著:ひぐちアサ

全国高等学校野球選手権埼玉大会。西浦(にしうら)高校が1点ビハインドで迎えた9回表の攻撃。ここで点を取れなければ試合終了。しだいに桐青(とうせい)ナインは、いつもどおりの初戦の終わりをイメージし始める。一球たりとも目が離せない、全員1年生の新設野球部・西浦と、強豪・桐青の熱くて長い「夏の初戦」が、ついに決着!
おおきく振りかぶって(6)

おおきく振りかぶって(6)

著:ひぐちアサ

西浦(にしうら)高校野球部初めての公式戦となる夏の初戦。阿部(あべ)の心配をよそに三橋(みはし)は三振の山を築いていった。しかし相手は強豪・桐青(とうせい)高校! このまま終わるわけがない!! 桐青のエース・高瀬(たかせ)も本来の調子を取り戻し、西浦の追加点が厳しくなった状況下で去年の埼玉県大会優勝校の反撃がはじまる! 感動と手に汗にぎるスリル、白熱のゲームは3回から!
おおきく振りかぶって(12)

おおきく振りかぶって(12)

著:ひぐちアサ

無名の公立高校が埼玉大会で5回戦進出! その5回戦の対戦相手の美丞大狭山(びじょうだいさやま)高校は、強豪の桐青(とうせい)に勝った西浦(にしうら)を徹底的に研究していた。三橋(みはし)の特長、阿部(あべ)のリードをはじめ、試合で結果を残している選手全員の個性まで把握、まさに西浦対策は万全。丸裸にされた西浦は序盤、いいように翻弄されるが、ついに反撃の糸口をつかむか!? 試練に次ぐ試練、ハラハラドキドキの埼玉大会5回戦!
おおきく振りかぶって(7)

おおきく振りかぶって(7)

著:ひぐちアサ

全国高等学校野球選手権埼玉大会。昨年の優勝校相手に全力を振り絞る、全員1年生の新設野球部・西浦(にしうら)高校。試合は強まる雨の中、1点を争う接戦になった。格下とみられていた西浦の健闘は、強豪・桐青(とうせい)をついに本気にさせる! 駆け回る選手、声からす観客、汗と涙と青春のキラキラがつまった白熱のゲームは7回裏から。「夏の初戦」はまだ終わらない!
おおきく振りかぶって(4)

おおきく振りかぶって(4)

著:ひぐちアサ

6月――夏の全国大会の抽選会に県内170校のチームが集まり、対戦表を埋めていく。“あの場所”へ行けるのはこの中のたった1校だけ! そして全国高等学校野球選手権埼玉大会の開幕が目前に迫る。練習の時間はいくらあっても足りない。初出場でも、部員が10人でも、本気だから。西浦(にしうら)高校野球部、初めての「夏」が始まる。
おおきく振りかぶって 公式コミックガイド

おおきく振りかぶって 公式コミックガイド

著:ひぐちアサ & 講談社

累計発行部数1500万部以上突破!
「アフタヌーン」で大人気連載中の高校野球漫画
『おおきく振りかぶって』初の公式コミックガイドがついに登場!

西浦高校をはじめ、対戦高校主要メンバーの充実のキャラクターガイド や
西浦ナインの日々の出来事を振り替えるエピソードガイド &熱闘スクラップ、
名ゼリフや珍場面特集、そして彼らを支える人たちの魅力にもぐいぐい迫ります。

球児の先輩・上地雄輔さんのインタビューほか、
西浦高校硬式野球部の選手名鑑ほか、原画やイラストを巻頭カラーで特別収録。
さらには、単行本初公開となる原画をカラーとモノクロ合わせて35ページに渡って紹介!

ひぐち アサ
埼玉県さいたま市出身。
法政大学文学部を卒業。1998年、ひぐちアーサー名義でアフタヌーン四季賞を受賞し、デビュー。
現在、『アフタヌーン』にて『おおきく振りかぶって』を連載中。
同作品で2006年第10回手塚治虫文化賞・新生賞、2007年第31回講談社漫画賞・一般部門を受賞。
おおきく振りかぶって(21)

おおきく振りかぶって(21)

著:ひぐちアサ

監督は女性、選手は全員1年生。県立西浦高校の新設野球部に集った10人の選手は、弱気な投手・三橋を中軸に、一丸となって甲子園優勝を目指す! 夏の埼玉大会で優勝したARC学園が2回戦で甲子園を去った頃、新人戦を勝ち抜いた西浦は秋季大会はシード獲得! 負傷欠場していた正捕手の阿部も本格復帰、さあこっから! 初戦は武蔵野第一だけど、学園祭もあるぞ!
おおきく振りかぶって(20)

おおきく振りかぶって(20)

著:ひぐちアサ

監督は女性、選手は全員1年生。県立西浦高校の新設野球部に集った10人の選手は、弱気な投手・三橋を中軸に、一丸となって甲子園優勝を目指す! 関西勢&愛媛の高校との合同練習が始まった。練習試合の相手は、甲子園出場経験もある古豪・桃李高校! 実戦で得る経験は何よりの財産。西浦は積極果敢に名門に挑む!! 新たな出会いがオレらを強くする! 充実の関西遠征練習試合編を全収録!!
おおきく振りかぶって(17)

おおきく振りかぶって(17)

著:ひぐちアサ

対戦する選手が強烈に意識する注目の「エース」榛名(はるな)。夏の全国高校野球選手権埼玉大会、準々決勝の行方は!?一方、合宿中の西浦(にしうら)では……意気投合して甲子園を目指すバッテリーに、再び暗雲が!?さらに、プールで彼らが見たモノとは――!?
おおきく振りかぶって(18)

おおきく振りかぶって(18)

著:ひぐちアサ

埼玉大会準決勝。エース・榛名(はるな)擁する武蔵野第一(むさしのだいいち)と優勝候補・ARC学園が激突!初回3点を失った榛名は、自分の全力の球を捕れる秋丸(あきまる)を捕手に指名。さあ、武蔵野の猛追が始まるぞ!!--しかし、ARCの1年生投手・太田川(おおたがわ)が武蔵野打線を苦しめ、さらにはのんきすぎる秋丸に、榛名の怒りが爆発!?一方、榛名の劣勢に、観戦する阿部(あべ)の心中は複雑で……?
おおきく振りかぶって(19)

おおきく振りかぶって(19)

著:ひぐちアサ

「阿部君 オレは振りかぶって投げる!」決意と挑戦の19巻!! 全力で挑む姿が胸を打つ。青春の輝きがぎゅっとつまった高校野球漫画!! ――夏の大会・埼玉大会準決勝。武蔵野第一(むさしのだいいち)とARC学園の熱戦は8回に突入。エース・榛名の力投を受け、2点を追う武蔵野の逆転なるか!? ついに決着の時! 一方、西浦(にしうら)は夏合宿で愛媛の強豪校との練習試合に挑む!!
おおきく振りかぶって(36)

おおきく振りかぶって(36)

著:ひぐちアサ

高校受験の試験休みに神奈川の強豪チームを見学だ! 手分けして公立、私立の野球部を訪れた西浦ナインは同じ強豪でもそれぞれ違うチームの雰囲気や方針に大きな学びを得て、また刺激を受けた! 全国制覇という目標を目指すなら、無駄にできる時間は1分もない! 桜雲(おううん)高等学校の監督が生徒に挑戦させていた、自分には到底無理と思い込んだことを野球じゃない題材を設定してそれを乗り越える「できっこない」課題をさっそく実行、埼玉から三橋の祖父母宅のある群馬へ強歩による往復に挑む!
かつてない高校野球漫画として称賛される名作、今度は自分たちの限界に挑む、強くなるためのステップを描く! 36巻にしてまだまだ語る題材には事欠かない、これが高校野球のリアルと素晴らしさ!
おおきく振りかぶって(35)

おおきく振りかぶって(35)

著:ひぐちアサ

いよいよ3学期! 練習も本格的に再開した西浦高校硬式野球部の部員たちは、高校受験の試験休みに神奈川へ遊びに行くことに。阿部の発案で、そのついでに神奈川の強豪校を見学するのはどうだろう? 手分けして公立、私立の野球部を訪れた部員たちは何を学ぶ? それはそれは各学校の特色豊かな高校野球のリアルだった! かつてない高校野球漫画として称賛される名作、今度は強豪の指導者の視点で高校野球を論じる! 35巻にしてまだまだ語る題材には事欠かない、これが高校野球のリアルと素晴らしさ!
おおきく振りかぶって(34)

おおきく振りかぶって(34)

著:ひぐちアサ

県立西浦高校野球部は冬休みに突入! 対外試合が禁じられた今の時期しかできない冬のトレーニングはみっちり! 崎玉の選手に教わった郵便局のアルバイト、元旦、初詣と高校球児のイベントは盛りだくさん! そして迎えるバレンタインデー! ついに恋愛が始まってしまうのか!? 野球部としてそれはアリなのか!? 試合こそありませんが、高校球児の楽しさと喜び、今回もばっちり充実です!

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